青森写真館の取材では、色々な発見と驚きがあります。
今週、お伝えした碇ヶ関のプール。
河川敷にプールがあったなんてびっくりです。
しかも、温泉の地ならではの“温泉プール”
完成した昭和31年当時、プール自体も全国的に珍しかったと思いますが温泉のプールとなればなおさら。
近くに住んでいる三笠食堂の阿部さんによると、当時は、泳ぎに弘前や五所川原、青森などの村外、そして秋田県から多くの人が訪れたそうです。
溢れ出る温泉を活用してプールをつくり人を呼び込む。
町おこしの元祖ですよね。
現在、場所は違いますが、道の駅いかりがせきの隣に屋内温水プール“ゆうえい館”があります。
今も碇ヶ関で水泳が親しまれているのには、河川敷のプールにルーツがあるのかもしれませんね。
来週11月18日の『青森写真館』は野辺地町です。
懐かしいなぁと思う方もいらっしゃると思います。
ぜひ、18日(月)のニュースワイドをご覧下さい。
午後6時15分からの放送です。
☆おまけ☆
三笠食堂で頂いた自然薯ラーメンとチャーハン。
とっても美味しかったです。ごちそうさまでした。