「東京外国語大学 日本語専攻です!(`・ω・´)」

 

「えっナンデ?」

 

今までに何度聞かれたかわかりません。
初対面の人と話す時、世間話の途中、就職の面接で・・・
何回も聞かれるうちに、よどみなくスラスラと話せるようになりました。笑

どうやらそう感じていたのは、私だけではなかったようです。

今月はじめ、日本語専攻の現役、OB・OGが一堂に会する機会がありました!

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そう!東京外国語大学日本語専攻30周年パーリーです!!ひゅーう!
日本人も、留学生も、30年分の大先輩方が出席されていて、
とっても賑やかな会となりました。

歴代のジャパ科生(※日本語専攻の学生のこと)による講演も!
巧みすぎる話術、ひたすらリスペクトです。

われらが同期も!

われらが同期も!

普段とは違う真面目な姿に、(私を含め)笑いをこらえる同期たち。最低です

普段とは違う真面目な姿に、(私を含め)笑いをこらえる同期たち。最低です

さて、なんで日本語を選んだのかというと、いろんな理由があります。
まず、 私が入学した頃の日本語専攻は、クラスの3分の2が留学生でした。
「なんか楽しそうだ」と、その環境に一番惹かれましたねぇ。
習ったばかりの外国語が通じるかどうかすぐに試せますし、
一緒に生活するうちに自然と文化の違いがわかるし、楽しいんですよー♪

あとは、生まれてから当たり前のように使ってきた日本語ですが、
基本的なことについて聞かれると、ネイティブだからこそ意外に答えられないもので。
(例えば、「庭で鳥を見つけた」と「庭に鳥を見つけた」の違いなど)
ニュアンスはわかるんですけどね!
「へぇ~!」となる感覚が好きなので、日本語専攻は自分にぴったりだと思いました。

それと、外大は最初の2年間は自分の専攻語を鬼のように勉強しないといけないため、
飽きっぽい私は、万が一その言語に飽きてしまったら退学するしかなくなるだろう
→→日本語なら飽きることはないだろうな、と考えて。
(これは面接などでは言っていません^o^)

同期ズ!頻繁に会っているのでキャ~!久しぶり~!みたいなのはなかったです笑

同期ズ!頻繁に会っているのでキャ~!久しぶり~!みたいなのはなかったです笑

懇親会では、冒頭のような「ジャパ科あるある」などで盛り上がり、
楽しいひと時を過ごせました。

大学時代はどちらかと言うとサークル(バンド)の方に力を入れていたので、
在籍期間はかぶっていたのに今回初めて話した後輩たちがいっぱいいました!
みんな漏れなく愉快だったので、もっと早くに出会っていたかった~~!!
これを機に、また飲みたいものです。

恩師にわっちポーズをしていただきました♪笑

恩師にわっちポーズをしていただきました♪笑

大好きな先生との再会も!(右から2番目)

大好きな先生との再会も!(右から2番目)

次にこんなに大規模に集まれるのは、10年後でしょうか。
すっかり気持ちは大学時代に戻りました。
ジャパ科を選んでよかったなあとしみじみ思っています。

 

「えっナンデ?」の次によく聞かれるのが「何を勉強するの?」なのですが、
それを書くとさらに長くなってしまいそうなので、また機会があれば。。。^^

 

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