先日、きらり逸品の取材で、鰺ヶ沢町の金の鮎を取材しました。
鯵ケ沢町には白神山地を源流とする赤石川が流れていて、そこに生息するアユは“金アユ”と呼ばれています。
↑写真をみると本当に金色ですよね。
諸説あるそうですが、町によると赤石川に含まれる黄鉄鉱の成分がアユに吸収され、魚体が金色になるのではないかと言われています。
今はちょうど旬で赤石川には、金アユ釣りを楽しむ人の姿がありました。天然はもちろんですが、町の養殖場では赤石川の水をひいて鮎を育てていて、こちらでは、金の鮎を購入することができます(^^)
気になる味は…。
近くの白神自然学校一ツ森校が運営する農家レストラン“しらかみ”で鮎の釜飯定食として提供されています。絶品でした~!地元のお母さん方が作ってくださるんです。
脂がのっていて、身がふっくら。さらに釜飯のご飯は、鮎の旨みとだしがしみ込んでいていました。
白神山地の大自然に囲まれて旬のものを頂く、贅沢な時間です(^^)
ごちそうさまでした。