あっという間に夏が…

ごぶさたしています。今泉です。

気がつけば祭りシーズンが過ぎ、お盆が過ぎ、
朝晩はエアコンがいらないぐらいの涼しさに。
毎年のことなんですけど、青森の夏、終わるの早いですよね。

今年は、黒石ねぷた祭り、八戸三社大祭、青森ねぶた祭前夜祭で
中継リポーターを担当しました。
この時期、お祭りが重なるのでアナウンサーの都合がつかず
黒石ねぷたの中継が決まったのは当日の朝。
ニュースワイド時代に、八戸から2度中継をしたことがありますが、
お祭りの中継なんて福岡で局アナをしていた20代の頃以来です。

ただ、当時担当していた番組が
毎朝、外から生中継をするものだったので
中継そのものは何度やったか覚えていないぐらいたくさん経験しました。
そして、20年以上やっていなくても
中継の感覚って体が覚えているんですね。
全然緊張しなかったし、楽しんでできました。

黒石ねぷたはこみせ通りの幅に合わせて小さめに作られていますが、
ねぷたに手が届くような近いところを通るので
違った迫力がありました。

黒石ねぷた。高さも低めでとても近くで見られる

黒石ねぷた。高さも低めでとても近くで見られる

三社大祭の山車も、テレビで見ていたときには迫力がわからなかったのですが、
実際に目の前で見たら、高さ10mにもせりあがる仕掛けに興奮。

生で見ると立体感がわかって迫力があります

生で見ると立体感がわかって迫力があります

そして青森ねぶた。跳人の衣装は自前です。
これを着てお囃子を聞くと、じゃわめかずにはいられない青森市出身の私。

マイクを持って跳ねたの初めて

マイクを持って跳ねたの初めて

黒石ねぷたと八戸三社大祭は、何を喋るかは自分で考えたのですが
青森ねぶた前夜祭は、後輩の記者が台本を書いてくれました。
リハーサルをしてみたら30秒ほど余ったので
残った時間は跳ねることにして本番を迎えました。
跳ねだしたらやっぱり楽しくて、結局中継の終わりまで30秒ほど跳ねっぱなし。
最後は息が切れてしんどかったです。

中継を見た人からは、私の跳ね方がやっぱり青森の人だと思った、とか
私が跳ねる姿しか印象に残っていない、と言われました。
それはそれで中継としてどうなんだろう…とも思いますが
まぁ楽しかったんでよしとしましょう。
私がお祭りの中継をやることもそうそう無いと思うので。

さぁ、秋が来て冬が来て雪が降るぞー(まだ早い)

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