アナログ
2009年 9月 30日 (水) 15:35

展覧会の絵
by 川口 浩一
今回は(4)の「展覧会の絵」にしましょうか。
これまでも一つの曲を様々な楽器で演奏したCDや複数のオーケストラを一人の指揮者が振ったもの(ラファエル・クーベリックがベートーベンの交響曲1番から9番を異なるオーケストラでアルバムにしたものなどは有名)はありましたが、この「展覧会の絵」ほど徹底したものはなかったんじゃないかと思います。まさに異色の1枚といっていいのではないでしょうか。
一人の作曲家に焦点を当ててその作品を称えるため、多くののアーチストが参加して作るCDなどを【トリビュート盤?(でいいんでしたっけ)】というんだそうですが、この「展覧会の絵」はズバリそのものです。
1. プロムナード(1):D・オチョア   2.グノーム:S・ゴルチャコフ
3.プロムナード(2):W・ゲール  4.古城:E・ナウモフ
5.プロムナード(3):G・クーレン  6.チュイリュリー:G・クーレン
7.ヴィドロ:V・アシュケナージ  8.プロムナード(4):C・シンプソン
9.殻をつけた雛鳥の踊り:L・カイリエ
10.サミュエル・ゴールデンベルグとシュミイレ:H・ウッド
11. プロムナード(5):L・レナード  12.リモージュの市場にて:L・フンテク
13.カタコンブ:J・ボイド  14.バーバ・ヤーガ:L・ストコフスキー
15.キエフの大門:D・キャムレイ
といった人たちの編曲ですが(とはいっても私にはW・ゲール、H・ウッド、ストコフスキーぐらいしか分かりませんが)それぞれに工夫が凝らされていて、面白く聞くことができます。と同時にラヴェルの編曲がいかに素晴しいかを改めて認識させられてしまいました。










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