< 青い森の国から > 2008年

第5回
おススメ素材
りんごたまり(弘前市)
ATV 1/31 19:54〜
BS-フジ 2/2 21:55〜
青森といえばりんご。弘前市でりんごを商品開発した話題のしょうゆです。りんご果汁を加工し、白神山地の伏流水をも使用することによって、まろやかに仕上げています。塩分7%ということで、普通のしょうゆの半分以下です。
ぜひお料理のアクセントに。
お問い合わせ
有限会社ピーアンドディーカワムラ
 TEL(0172)37-8833
http://www.pdtamari.co.jp/
「変わり冷しゃぶしゃぶりんごたまりゼリーがけ」
1,牛スライス肉をバターでやきます。
2,ズッキーニ、椎茸、しめじ、アスパラはバターで炒めます。
3,ライスペーパーを水で戻します。
4,橙、煮きり酒、りんごたまり7、七味を鍋で沸かしてよく混ぜ、ゼラチンで溶かしたゼラチンを加え、プレートに流しいれ冷蔵庫で冷やし固めます。
5、固まったらフォークでクラッシュします。
6,ライスペーパーにサニーレタスと1と2をのせて、5を少しいれ春巻きのように巻きます。
7、4等分にして白髪葱、長葱をのせて、最後に再びゼリーを上からかけて出来上がり。
料理していただいたお店
和酒・魚菜 北の台所 おんじき立川家
〒190-0012
 東京都立川市曙町2-5-17 イノタケビルB1
  TEL;042-540-0533


第4回
おススメ素材
南部の串柿(南部町)
ATV 1/24 19:54〜
BS-フジ 1/26 21:55〜
三戸郡内の中央部に位置し、古くは南部藩発祥の地として栄えてきた町、南部町。
そこで昔から盛んに作られてきたのが「南部の串柿」です。
串柿とは渋柿の皮を剥いた柿を串に刺して干してあるもの。収穫を終えた渋柿を家族総出で串柿作りをして正月を迎えます。そんな串柿が何列にも並び、冬の空とオレンジ色の吊るされた串柿カーテンは南部町の風景と一体化とします。柿の旨味と甘味だけが残った贅沢な逸品を。そのままでも、また料理のバリエーションの一つとしてもお楽しみください。
お問い合わせ
三八地域県民局 地域農林水産課農業振興課
担当:中村主査
 TEL;0178-27-5111
「串柿の雪衣揚天デザート」
1,ふるいにかけた薄力粉、卵黄2個、塩少々、ビール、グラニュー糖、サラダ油をボールにいれ混ぜる。
2,違うボールでグラニュー糖、卵白2個分でメレンゲを作る。
3,1と2をさっくりと混ぜる。
4,串柿のへたを取って2等分にしバナナは皮をむき一口サイズにする。
5,串柿4個とブランデーシロップをミキサーにかける。
6,衣をつけ、180℃の油で揚げる。
7,器にバニラアイスをのせ、5の串柿ソースを上からかける。8,串柿、バナナをあげたものを添えて、バルサミコ酢をふって出来上がり。
料理していただいたお店
和酒・魚菜 北の台所 おんじき立川家
〒190-0012
 東京都立川市曙町2-5-17 イノタケビルB1
  TEL;042-540-0533


第3回
おススメ素材
穴子(八戸市)
ATV 1/17 19:54〜
BS-フジ 1/19 21:55〜
穴子はウナギ目アナゴ科に属している白身魚です。穴子は栄養豊富な食材のひとつとして、特にビタミンAが豊富です。目や、皮膚、粘膜になどに対して、やさしく作用されると言われており、動脈硬化、高血圧、脳卒中などの予防に向いた魚と言えるでしょう。
風邪などで免疫力が下がっているこの季節には、ぜひ食べる機会を増やしてもらいたい食材のひとつです。八戸の穴子はふんわりとろけるような食感でまさに素材の旨みがわかります。
お問い合わせ
特定非営利法人
青い海
担当:副島さん
TEL(0178)47-1705
「穴子の野菜巻き揚げ」
1,穴子をおろして良く水洗いする。
2,骨切りして置いておく。
3,ボイルした人参、インゲン、エリンギ、ネギを切った穴子の大きさに合わせて切っておく。
4,穴子で野菜を巻き、楊枝でとめる。
5,それを小麦粉で打ち、玉子水と小麦粉を合わせた天ぷら粉で180℃の油で揚げる。
6,揚げた物を食べやすい大きさに切り器にのせて出来上がり。
料理していただいたお店
和酒・魚菜 北の台所 おんじき立川家
〒190-0012
 東京都立川市曙町2-5-17 イノタケビルB1
  TEL;042-540-0533


第2回
おススメ素材
長芋(十和田市)
ATV 1/13 18:24〜
BS-フジ 1/12 21:55〜
奥入瀬の清流に育まれた良質で美味しい十和田の長芋。十和田は内陸のため寒暖の差が大きく、芋の生育に向いています。見た目からは想像がつきませんが皮をむくときわだつ白さです。栄養価が高く、タンパク質、ミネラルなどを豊富に含んでいるすばらしい自然食品です。そのため昔から精のつく食べ物として人気があります。
シャキシャキとした歯触りを楽しむなら生食で、また、煮物や漬物、スイーツなど、さまざま調理に利用されます。
お問い合わせ
十和田青果株式会社
 TEL(0176)22-1888
http://www.towada-s.co.jp/
「長芋の揚げ団子キノコのあんかけ」
1、長芋は水洗いして皮をむき、乱切りにして水からボイルする。
2、串が通るくらいになったら湯を切り、その鍋で粉ふき状態にして、熱いうちに裏ごしする。
3、刻みベーコンとカマンベールを入れ、ボイル状にし、かけらもちをうちます。
4、それを180℃の油で揚げ3個1串で一人前とします。
5、しめじ、椎茸、なめこ、えのき、蓮根を入れた醤油だしベースのだしを作ります。
6、それを吉野葛でとろみをつけておきます。
7、揚げた長いも団子を器に盛り、上からキノコあんをかけて最後に田楽味噌
料理していただいたお店
和酒・魚菜 北の台所 おんじき立川家
〒190-0012
東京都立川市曙町2-5-17 イノタケビルB1
  TEL;042-540-0533


第1回
おススメ素材
錦絵津軽凧(弘前市)
ATV 1/6 18:24〜
BS-フジ 1/5 21:55〜
錦絵津軽凧は、青森県産のヒバ材を骨組みに使用した凧であり、軽く、弾力性に富んでいることでより強い風を受けることができるように工夫されています。風を受け、しかけによって「ぶんぶん」という音から、津軽地方の人々は「ぶんぶ」と呼んでおり昔から愛されています。また、描かれる題材は、浮世絵や錦絵などや、歴史上の英雄、武将たちをも描いた武者絵は勇ましい限りです。色調は赤、黒などの原色であり、一枚一枚丁寧に手書きで仕上げる凧絵は深いあじわいがあり、まさに芸術品ともいえます。
お問い合わせ
津軽藩ねぷた村
 TEL(0172)39-1511 http://www.neputamura.com/
錦絵津軽凧
ご協力いただいた方
日本の凧の会
http://www.tako.gr.jp/jpn/