雪国でよかったと思う瞬間

毎日の雪に耐えるためには、「雪国でよかった!」と思うことを探せばよいのです。

昨日の出来事です。
スポーツジムで使おうと、パウチに入ったトリートメントのサンプルを
カゴに入れて持って行きました。
すでに開封していましたが、使い切りたかったし、荷物を減らしたかったので。

しかしそれはトリートメントではなく、シャンプーだったんですね。
パウチからこぼれないように、シャンプーは家に置いて
固形のトリートメントだけ持ってきたつもりだったのに。
車の座席には、垂れ流されたシャンプーが池を作っていました。

染みちゃいそうだから、一刻も拭き取りたい。
でも出先だし、濡れタオルもない。

そこでワタシひらめきました。
「雪を使って拭けばいい」と。

すぐさま車に積もった雪をつかみ、座席に乗せました。

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こうして雪を乗せてからティッシュで拭き取れば、
ティッシュは濡れティッシュとなり、シャンプーは綺麗になくなるだろう。
わざわざ水道場を探さなくても、こんな身近なところに水があるのだ。
雪国バンザイ!!!!

 

しかし、拭けば拭くほどシャンプーはのび、暖房をきかせても雪は一向にとけず、
シートには、微妙にシャンプーくさくなった雪だけが残ったのでした。

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・・・これじゃ、雪国のいいところを生かせてない(`Д´)ノ

 

そういえば今朝はこのことをすっかり忘れていましたが、
今どうなっているのか不安になってきた・・・

皆さんも開封済みのパウチ入りシャンプーにはお気をつけください。
雪が降る限り、雪国ならではのいいところ、探し続けますよ。

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