お久しぶりです!市川です。
わっちタグの企画で、進化する青森りんごについて知るべく、
弘前大学が運営する藤崎農場に行ってきました!
藤崎農場では、よりおいしく、そして安定した生産ができるように
地域と連携しながら、日々リンゴの研究を重ねているんだそう。
果肉が赤い「紅の夢」や、藤崎農場で誕生した「弘大みさき」など
個性豊かなリンゴをたくさん紹介していただきました!
さらに、青森の未来を背負うかもしれない、
将来期待のリンゴもスタジオでご紹介しました!
その名も・・・
「カルヴィル・ブラン」!!!
フランス原産のリンゴで、日本には明治初期に持ち込まれた古くからある品種です。
生で食べると酸味が強く、日本ではあまり注目されず姿を消したと言われていたんですが、
藤崎農場ではなんと1本だけ木が残っていました!
このカルヴィル・ブランの酸味を最大限生かす食べ方としておすすめなのが、
加熱調理!ということで、今回は特別に「タルトタタン」をスタジオに用意しました!
私も実際に頂いたのですが、しっかり酸味が感じられるのに加えて、りんごの存在感もしっかりあるスイーツでした♡おいしかった~!
カルヴィル・ブランはいまはまだ日本では普及活動の真っ最中のため
普段食べることはなかなかできません。。
ただ、5年後、10年後には青森のリンゴのお菓子といえば「カルヴィル・ブラン」という時代が来て、手軽に食べられる日が来るかもしれません!
これからが本当に楽しみですよね!
その日まで、ぜひ皆さんにも「カルヴィル・ブラン」を覚えておいてもらいたいです♪
わっちタグの最後には、出たとこ中継の呼びかけができてうれしかったです笑