うまみたっぷりのきのこを使います。
片栗粉なしでも自然なとろみがつきますよ。
ちょっと肌寒い日に食べたいごはんですね。
?しいたけは汚れを取り、薄切りにします。
えのきだけは3cm長さに切ります。
豆腐はしいたけと同じくらいの薄切りにします。
万能ネギは小口切りに、しょうがはすりおろします。
?鍋にしいたけ、えのきだけ、水を入れて火にかけます。
沸騰してアクが出たらすくい、鶏ガラスープ顆粒、酒、しょうゆを加えます。
豆腐を入れ、塩で味を調えて火を止めます。
?器にごはんをよそい、あんをかけます。
ブラックペッパーを振り、万能ネギとしょうがをのせて出来上がりです!
薄味に仕上げて、ネギやしょうがの風味でいただきます。
時間がかからず材料もシンプルですが、栄養バランスがとれたヘルシーご飯です。
きのこのうまみを味わってくださいね!
栄養たっぷりのしらすで作るカンタン混ぜご飯です。
しらす干しのカルシウムと、えのきだけのビタミンDが合わせて摂れるので、骨を丈夫にしたい方におすすめのひと品です。
?わかめは水で戻し、粗く刻みます。えのきだけは1cm長さに切ります。
?フライパンに油を温め、しらす干しを炒めます。しっかり水分を飛ばすように炒めましょう(弱火で2〜3分が目安)。
香ばしい香りがしてきたら、?のえのきだけとわかめを加えます。
水分を飛ばし、しょうゆを加えてしっかり混ぜます。
?温かいご飯を加え、パラパラになるようによく混ぜて出来上がりです!
えのきだけが、ホタテの貝柱に見えませんか?
材料を当ててもらうのも楽しいごはんです。
お吸い物の代わりにもなるふるふるした茶碗蒸しです。
母の日のひと品にいかがでしょうか?
?卵を割ってカラザを取り、よく溶きます。
だし汁、塩、しょうゆ、みりんを混ぜ、茶漉しなどで漉します。
?梅干しを一口大に分けて器に入れます。
卵の液を均等に注ぎます。
?蒸気がたった蒸し器で、最初の1分は強火で蒸します。
ふたは布巾で包み、少しずらして使います。
1分たったら弱火にし、15分程度蒸します。
?残り1分くらいでみつばをのせます。
みつばの色が鮮やかになったら出来上がりです!
だし汁は、昆布とかつおぶしで濃い目にとって作るのがオススメです。食べ進むとだんだん梅の味がしてきます。
あっさりしているので食事の良いアクセントになりますよ!
フライパンひとつでできるじゃがいも料理です。とろみがついて、グラタン風に仕上がります。
しっかり味付けしてあるので、ごはんのおかずにぴったりです。もやし炒めの素を使って、パパっと味付けしてみましょう。
?じゃがいもは皮をむいて5mm厚さに切り、さらに5mm幅の棒状に切ったあと、水洗いして水気を切ります。
スナップえんどうは筋を取ります。
?フライパンに油を温め、じゃがいもを炒めます(中火)。周りが透明になってきたら火を弱め、ふたをして約3分蒸し焼きにします。
?ふたをあけ、スナップえんどうを加えて炒めます。もやし炒めの素(炒め物調味料)を入れて全体に味付けします。
?薄力粉を振り入れ、よく混ぜてから牛乳を入れます。全体にとろみがついたら加熱用チーズを散らしふたをして火を止めます。チーズが溶けたら出来上がりです!
じゃがいもは、ビタミンCが多いので、1日1つ食べたいですね。
蒸し焼きにすると時間もかからず調理できます!
春を感じる山菜のウドを、さっぱりしたマリネにしましょう。
食感の違いも楽しい組み合わせです。
タコは頭の部分を使うと柔らかく仕上がります。
?ウドは皮をこそげて5cm長さに切り分けます。カツラむきをするようにして皮をむきます。手早く斜め薄切りにして、すぐに酢水につけます。皮はせん切りにしてキンピラなどに活用しましょう。
?沸騰したお湯でウドを軽くゆでます。冷水に取り完全に冷めたら水を切ります。
?タコは薄切りにします。酢・オリーブオイル・砂糖・塩・こしょう・ローリエを混ぜ、マリネ液を作ります。
?タコとウドをマリネ液で和えます。冷蔵庫で30分程度冷やします。
?レタスとともに器に盛り付けて出来上がりです!
春は苦味と言いますね。
春の山菜の苦味成分は冬の間に溜まった体内の老廃物を排出する手助けをしてくれます。旬のこの季節に食べるのがオススメです!