今年、学校創立４３年を迎えた全校児童４１３名の黒石東小学校は、地域の人達から“太陽の学校”と呼ばれています。校歌や児童賛歌「東小の歌」の歌詞にも“太陽”が唱われています。
黒石東小学校では、児童会が中心となり毎年１１月に全校児童が参加して跳び箱ボール入れやスプーンでの球運び、紙飛行機滑空タイム競争など様々なゲームを行う「太陽にこにこ集会」を開いています。今年は新たな種目として、全校児童が四つ切り画用紙で制作したあいさつかるた取りを行うということです。

学校創立４８年、全校児童１８２名の西小学校では、この２学期から、あいさつが良くできた児童に対して“あいさつはきはき隊”とネーミングされた手作りのバッジが交付されています。これは、気持ちの良いあいさつをしようと、生活委員会が中心となって取り組んでいるもので、朝の登校時や校内でのあいさつが明るく元気に気持ちよくできた児童に教師が判定をしてバッジを交付しています。

青森市福田町会の住民で組織されている福笑会は、昨年発足したばかりの会員数３２名の親睦団体です。
活動としては、町会の清掃活動に参加したり、定期的に町内の花壇の手入れを行っている他、年に一度市外での一日レクリエーションなどを行っています。また、11月には、地元町内の幼稚園を訪問して園児らとの交流活動を予定しているということです。

全校生徒４５名の新郷中学校は、旧戸来・川代・小坂の３つの中学校が統合して開校した中学校で、今年創立３１年を迎えました。
この日は、将来の職業選択に役立てようと進路指導の一環として、１年生１４名が青森テレビを訪れ、生活情報番組おしゃべりハウスを見学しました。また、青森県若年者就職支援センタージョブカフェ青森を訪れて職業適性診断や講義を聴講して職業観について学びました。

三内中学校２学年では、この日、青森市内にあるホテルや飲食店、幼稚園、郵便局、市役所など民間企業・公共機関合わせて３０余りの職場を訪問して見学・体験活動を行いました。青森テレビには、８名の生徒が訪れ、生活情報番組おしゃべりハウスを見学しました。
２年生１６３名は、「職場体験を通して、自分のなりたい職業を探ろう」をテーマに、今回の見学や体験を通じて職業についての理解を深め、仕事の内容や職業適性、仕事をする上での大切なことなどを学習しました。