煮込んだかんぴょうを佐藤アナが味見した。
いい具合と判断し、煮汁からかんぴょうを取り出した。
巻きすに海苔をひき、その上に酢めしとかんぴょうをのせ、慎重に巻いていった。
なんとか海苔巻っぽい形に作れたので、3人に試食してもらうことにした☆
一人目は加藤アナ。
すっぱいにおいはするけれど、かんぴょうの味がしないという…
百点満点で何点?と聞く佐藤アナに対し、「点数がつけられない」という加藤アナ。
佐藤アナは「加藤アナは優しいし、きれいだし…」と違うことでアピールし始めた。
気分が良くなった加藤アナは「75点」と高評価(^_^;)
二人目は駒井アナ。
駒井アナも点数をつけづらそうにしていたが「48点」と低い評価(^_^;)
三人目は井手アナ。
かんぴょうの「食感がいい」と言っていたのに「味がしない」とのことで「11点」と酷評(^_^;)
打ちひしがれた佐藤アナは自ら食べてみたが…自己採点は「5点」とバッサリ(^_^;)
佐藤アナにとってかんぴょう巻きは、ほろ苦い思いでになってしまった(^_^;)
去年の9月、畑で育てた夕顔でかんぴょうを作っていた☆
半年間、乾燥させたかんぴょうは紙のようにカピカピしていた。
このかんぴょうで、かんぴょう巻きを作ると佐藤アナが宣言!
かんぴょうを水洗いし、手でもんでから10分間ぐらい煮た。
その間に、酢、砂糖、塩を混ぜ寿司酢を手作りした。
ご飯をしゃもじで切るようにして寿司酢を混ぜて、酢めしが完成♪
今度はかんぴょうの煮汁を作った。
だしの素、しょうゆ、みりん、砂糖を混ぜるのだが、分量がテキトーだった。
ふんわりゆであがったかんぴょうを煮汁に投入したけれど、見た目は“せんべいのみみ”を煮ているようだった(^_^;)
池田アナのジュニア野菜ソムリエ講座3日め。
最終日は“栄養素”の勉強から始まった☆
各自の基礎代謝量を計算することになった。
池田アナも電卓をたたき始めたが、講師の方が「計算に使う体重は理想ではなく、現実の体重にしてください」と言ったとき、なぜか池田アナの手が止まり、ニヤリとした(^_^;)
30歳独身男性が、1日に野菜と果実7スコア以上をとれるようなレシピを考えるという、ケーススタディーもあった。
3日間にわたる授業を終えて、池田アナは「勉強すべきことはたくさんあるけど、試験に向けてがんばります!」と前向きだった(^o^)
ジュニア野菜ソムリエ講座2日目
りんごの貯蔵方法でハイテクなCA貯蔵の話を聞いた。
温度、湿度を調整するだけでなく、窒素や酸素といった空気の組成まで変えることによって、りんごを長持ちさせるのだと…
そういえば、弘前方面に行くと大きな倉庫の壁に「CA貯蔵」って文字を目にするよね(^_^)
イチゴの糖度を測ったりしながら、イチゴについて勉強した。
いつもは一口でイチゴを食べる池田アナだが、3種類のイチゴを食べくらべるということなので、かじるだけで我慢していた(^^;)
その後、3種類のかんきつ類(デコポン、日向夏、キンカン)を食べくらべ、そのうち一種類の魅力を2人1組になってプレゼンするという課題に取り組んだ。
池田アナは若い女性とペアを組んで、日向夏をおもしろくプレゼンしていた(^o^)
ジュニア野菜ソムリエ講座2日目が始まった。
野菜と果物について勉強した。
野菜は「草」で、未熟な緑色のうちに食べることが多い。
果物は「木になる実」で、熟したときが食べ頃なのでカラフル。
この定義によると、アボカドは果物で、イチゴやスイカやメロンは野菜ということになるんだって!
賞味期限と消費期限の違いについても学んだ。
パンと牛乳、どっちが賞味期限で、どっちが消費期限かという先生の質問に正解したのは10人中3人しかいなかった。
正解はパンには消費期限、牛乳には賞味期限。
池田アナは…不正解だった(^_^;)
ピーマンとトマト、それぞれ3種類づつを食べ比べして、それぞれの個性を知り、好きな理由を語るという授業を受けた。