全長20〜30メートルある海草で、北海道南部から九州までの外海に面した岩礁地帯に分布します。市販の干しひじきは煮るか、蒸すかしたものを乾燥させたもの。
〜今日の料理〜
★ひじきもち★
?ひじきは水で戻し、よく洗って水気を切る。
?ネギは小口切り、大豆水煮は粗みじん、しょうがはみじん切りにする。
?白玉粉に水を加えてよくこねる。
?ひじき、ネギ、大豆、しょうが、塩を混ぜ白玉生地を混ぜる。
?フライパンに油を温め、好みの大きさにまとめ、両面を焼く
ポイント…薄めに作って焼く
★ひじきのあんかけご飯★
?ひじきは水で戻し、よく洗って水気をきる。
?牛肉はざく切りに、玉ねぎは1cm角に、にんじんは1cm角の薄切りにする。しょうがはみじん切り、万能ネギは小口切りにする。
焼き豆腐は手でほぐしておく。
?フライパンに油を温めて、しょうがを炒め、玉ねぎ、にんじん、牛肉を順に炒める。
ひじき、焼き豆腐をいれ、全体がなじんだら砂糖、酒、だししょうゆで味付けする。5〜6分煮て具に味がついたらだし汁で、片栗粉を溶いて入れる。かき混ぜながら加熱し、とろみをつける。
?器にご飯を盛り、ひじきあんをかける。万能ネギをのせる。好みで一味唐辛子を振る。
ポイント…具に味がしみるまで煮てからしあげる。
お米を粉末に加工した粉で、主に和菓子つくりに使われます。
最近の世界的な小麦の高騰などで、注目を浴びている食材です。
〜今日のお料理〜
?ボウルに米粉、片栗粉、薄力粉、砂糖を入れてよく混ぜる。
水を注いで、ダマが出来ないようかき混ぜる。
? ?を3等分し、白、抹茶入り、食紅入りと3種類準備する。
?鍋に白を入れて火にかける。かき混ぜながら、固まってきたら火を止め全体が均一になるように混ぜる。型を、水でぬらし白の生地を平らに入れる。
?同様にして抹茶、ピンクの生地も作り、順に型に入れていく
?蒸気の立った蒸し器に入れ、弱火で25分程度蒸す。
?蒸しあがったら常温に冷まし、更に冷やしてから型からはずす。
ポイント…ダマのないようによく混ぜる
★米粉のパスタでラザニア風★
?ミートソースを作る。玉ねぎ、にんじん、にんにくはみじん切りにする(フードプロセッサーでも良い)
マッシュルームはうす切りにする
?オリーブオイルでにんにく、玉ねぎ、にんじん、ひき肉、マッシュルームを順に炒め、オレガノ、バジル、ローリエ、固形ブイヨン、ホールトマト、赤ワインを入れて、ひき肉が軟らかくなるまで煮込む。
最後に塩、こしょう、砂糖で味を調える。
今回は、冬期間、深浦町で収穫される「ふかうら雪人参」をご紹介します。雪の下で越冬させることで甘みが増す、雪国ならではのニンジンです。
〜今日のお料理〜
★にんじんゼリー★
?にんじんは薄切りにして水を加えて10分程度煮る。
ゼラチンは50mlの水にふやかしておく。
?にんじんが軟らかくなったらザルにとって、ゆで汁1カップと共にミキサーにかける。
??のニンジンを鍋に入れて火にかけ、砂糖を入れて溶かす。
火を止めて、ふやかしたゼラチンを混ぜる。
?レモン汁、りんごジュース、リキュールを加えて器に注ぎ、
冷やし固める。
ポイント…ニンジンを薄く切ること
★にんじんのチーズ焼き★
?にんじんはスライサーなどで細かく削っておく。
加熱用のチーズ、こしょうと混ぜ合わせる。
?フライパンに?を、ひとかたまりずつ置き、チーズが溶けてカリッとするまで焼く。
ポイント…平均して焼けるように平らに並べる
カカオ豆を原料とする食品。カカオ豆を焙煎、粉砕したあとペースト状に煮詰め、香料や糖分などを加えて固形にしたもの。
〜今日のお料理〜
★ラズベリーチョコ★
●乾いたボールに、ブラックチョコレートをいれ、
麺棒などでたたいて細かくする。
●チョコレートをテンパリングします
?60℃程度のお湯につけて湯煎し、かき混ぜながらチョコ の温度を45℃に上げる。水分が入らないように注意!
?冷水で冷やして手早くかき混ぜて27度に下げる。
?再度湯煎し、チョコの温度を30度に上げる。
(3秒温めては、湯せんからはずし手早くかき混ぜて30℃に 上げる。
34℃以上になってしまったら再度?からやり直す)
●30度を保ちながら、好みの型に入れて平らにする。
ラズベリージャムを少量ずつのせ、上からチョコレートをかけて平らにする。(途中チョコが硬くなってきたら短時間温めて軟らかくして作業する)
涼しい場所で固めて、型からはずす。
ポイント…テンパリングの温度を守る。
★チョコ焼き★
?板チョコは一口大に割っておく。
?パンは2cm角に切る。バナナは小口切り、いちご、キウイも同じくらいの大きさに切る。
?耐熱皿にフルーツを並べ、パンをのせる。
上にチョコをのせる。
?オーブントースターで3〜4分パンに焼き色がつくまで焼く。
ポイント…平均して焼けるように平らに並べる。
「寒じめ」とは収穫間近になった菜っ葉を、わざと寒さにあてる栽培方法です。寒さにあてることで、栄養価と甘さを高めた野菜です。
〜今日のお料理〜
★寒じめほうれん草のキッシュ★
?ポリ袋に薄力粉、ぬるま湯、オリーブオイル、塩を入れ、よく振ってひとまとめにする。
?台に取り出して伸ばし、パイ皿に敷きこんで200度のオーブンで15分空焼きする。
?卵液の材料を混ぜ、塩小さじ1/4とホワイトペッパーを混ぜる。
?寒じめほうれん草はよく洗い、3cm長さに切る。玉ねぎ、ベーコンは薄切り、しめじは手で小房に分ける。
?オリーブオイルで玉ねぎ、ベーコン、しめじを、ほうれん草を炒める。塩、こしょうし、薄力粉を入れて炒める。牛乳を入れてとろみがついたら火を止める。
?パイ皿にフィリングを入れて加熱用チーズをのせ、卵液をかける。
?180度のオーブンで15〜20分焼き色が付く程度に焼く。
ポイント…生地は隙間のないように敷き詰める
★寒じめほうれん草のツナ和え★
?寒じめほうれん草はよく洗ってゆでる。冷水に取り3cm長さに切る。大根は1cm幅の拍子切りにし、塩もみする。
?大根を洗って絞り、寒じめほうれん草、ツナを入れしょうゆで和える。
ポイント…野菜の水気をきちんと絞る