落花生は、豆科には珍しく、花が咲いた後地中で実を結びます。国内の生産地は千葉県、茨城県などで、千葉県では全国のおよそ7割以上を生産しています。
〜今日のお料理〜
★落花生と鶏肉炒め★
?落花生は殻をとる。鶏むね肉は2cm角に切り、塩、こしょう、酒、片栗粉で下味をつける。
?ピーマン、パプリカ、しいたけは2cm角程度に切る。にんにく、しょうがはみじん切りにする。
?フライパンにごま油を温め、にんにくとしょうがを炒める。香りが出たら鶏肉を炒め、火が通ったら、ピーマン、パプリカ、しいたけを加える。
落花生を加えて、オイスターソース、しょうゆ、塩、こしょうで味を調える。
ポイント…材料の大きさを揃えて切る。
★ピーナツみそ★
?落花生は殻をとる。
?小鍋に、みそ、砂糖、みりんを入れて火にかける。かき混ぜながらしっかり沸騰させ、照りがついてきたら落花生を入れて混ぜる。
ポイント…照りがつくまで煮詰めてから、落花生を入れる。
魚偏に雪と書くくらい、雪の降る頃に味が良くなる魚です。
青森県でも、ジャッパ汁などにして、よく食べられています。
〜今日の料理〜
★タラとタラコのスープ★
?タラは分量外の塩少々を振り、10分〜15分程度おく。
出てきた水分を拭き、1切れを4等分する。タラコや白子も
一口大に切る。しいたけ、ネギは薄切りにする。
?鍋に水と固形ブイヨンを入れ、沸騰したらタラ、タラコ、白子を入れる。
?タラに火が通ったら、しいたけ、高麗人参茶、酒、しょうゆ、塩、コチュジャンを入れて味を調える。
?仕上げにネギとごま油を入れる。
ポイント…タラに塩をし、水分を拭いてから調理する。
★タラのとも和え★
?タラのあらは水洗いし、たっぷりの熱湯に塩(分量外)を入れてよくゆでる。ザルにあげてお湯を切っておく。
?熱湯で万能ネギを軽くゆで、3〜4cm長さに切る。
?万能ネギをゆでたお湯に、酒としょうがを入れ、タラの肝をゆでる。熱いうちに滑らかにつぶし、みそで味を調える。
?タラのあらから身を取る。
万能ネギとタラの身を肝みそで和える。
ポイント…肝はしっかり火が通るまでゆでる。
麩は、小麦粉から抽出するグルテンから作る加工食品です。関西では生麩、関東では、焼き麩が主流です。
〜今日の料理〜
★麩たっぷりうどん★
?板麩はさっと水洗いして、更に置き、しんなりしたら1cm幅に切る。白菜、春菊は食べやすく切り、にんじんは薄い輪切りに、ネギは斜め切りにする。
?鍋にだし汁、酒、しょうゆ、塩を入れてうどんと麺を入れて混ぜる。野菜類を入れて煮込む。
?器に盛り付ける。
ポイント…麩は最初から入れてしっかり煮込む。
★麩のさくさくとホットりんご★
?はちみつとバターを鍋に入れ、あたためて溶かす。麩を入れて全体にからめる。
?りんごは1cm厚さのいちょう切りにし、耐熱皿に並べる。
200度のオーブンで5分焼く。いったん取り出して、味のついた麩を並べ更に2〜3分焦げ目がつくまで焼く。
ポイント…麩は焦げやすいので注意
こりこりとした食感を楽しむ海産物。
青森では、正月の食材としてかかせません。
今日の料理
★ナマコの辛味炒め★
?ナマコの下処理をして、薄切りにする。にんにく、しょうが、ネギの半分はみじん切りにする。残りのネギで、白髪ネギを作り水にさらしておく。レタスは一口大にちぎっておく。カッコ内の調味料を混ぜておく。
?フライパンにごま油を温め、にんにく、しょうが、ネギを炒める。合わせておいた調味料を混ぜ、ナマコを加えてさっと炒めて火を止める。
?器にレタスを盛り付けてナマコをのせる。水気を切った白髪ネギを飾って、出来上がり。
ポイント…ナマコに火が通り過ぎないように
★ナマコのゆず寒和え★
?ナマコは下処理をして、薄切りにする。
?ゆずは横半分に切って果汁を絞る。(皮は器にするので傷をつけないように)皮に残った部分を取る。
?ゆずの絞り汁に水を足して80mlにする。小鍋に入れて寒天を混ぜ、弱火で沸騰させて寒天をよく溶かす。器に流して冷やし固める。
?ゆず寒天を1?角程度に切り、ナマコと和えてゆず釜に盛り付ける。三つ葉を飾ってできあがり。
ポイント…寒天をきちんと溶かす
カレーの色付けの主役となるスパイス。アジアでは、料理用のスパイスとしてはもちろん、染料、化粧品、魔よけにまで広く用いられています。日本では、ウコンとも呼ばれ、健康食品としても親しまれています。
★ターメリックたっぷりカレー★
<ターメリックライスを作る>
材料(4人分):米2カップ、ターメリック小さじ1、バター5g
米を磨いで炊飯器に入れ、目盛りより少し少なめに水を入れ、
30分おく。ターメリックを加えて混ぜ、バターを入れて普通に炊く。
?玉ねぎは粗みじん、しょうが、にんにくはみじん切りにする。
?鍋に油、クミンを入れ炒め、はじけたらしょうが、にんにくと玉ねぎを炒める。
??に水切りした豆を入れて炒め、トマト缶と固形ブイヨンを加える。ターメリック以下のスパイスと塩を加え、好みの味にする。トマトジュースと水でとろみを調整し、20分ほど煮込んで
できあがり。
ポイント…ターメリック以外のスパイスは、好みで量を調整する
★ターメリックピカタ★
?牡蠣は分量外の塩を振って洗い、熱湯をかけてザルにあげておく。ナス、にんじん、ブロッコリーは薄切りにしておく。
?卵をといて塩、こしょう、薄力粉、パルメザンチーズ、ターメリックを混ぜて衣を作る。
?フライパンに油を温めて野菜類を衣にくぐらせて両面焼く。
牡蠣も同様に焼く。
ポイント…衣が焦げないように火力調節を