原産地は中国で、日本へは明治になってから入ってきた、意外と新しい野菜です。漬物、鍋物と、日本の冬の食卓には欠かせない野菜です。
〜今日の料理〜
★白菜と豚肉のスープ★
?豚肉は1cm幅に切り、酒としょうゆで下味をつける。春雨はゆでて水洗いし、軽く絞って、ざく切りにする。
?白菜は5cm長さに切り、更に繊維にそって5mm幅に切る。(茎と葉を分けておく)にんじんはせん切り、干ししいたけは薄切りねぎとしょうがはみじん切りにする。
?ごま油でねぎとしょうがを炒め、豚肉を入れて焦げ目がつくまで焼き付ける。干ししいたけ、白菜の茎、葉、にんじんの順に炒めていき全体がしんなりしたら、干ししいたけの戻し汁と水を、ひたひたになるまで加える。鶏ガラスープ顆粒を加えて煮込み、
酒、しょうゆ、塩、ブラックペッパーで味を調える。春雨も入れて、とろりとするまで煮込んでできあがり。
ポイント…最初にねぎ、しょうが、豚肉をしっかり炒める
★白菜の甘酢和え★
?白菜は5cm長さで5mm幅程度に切る。にんじん、きゅうりもせん切りにし、塩大さじ1程度を入れて、もんでおく。しょうがはせん切りにしておく。
?ボールに野菜の水気を絞って入れ、砂糖、酢を混ぜる。野菜の上にしょうがと唐辛子をのせる。
?小鍋にごま油と山椒を入れ、温め、香りが出たら生姜と唐辛子の上に、かける。よく混ぜて冷やしておく。
ポイント…ごま油は充分熱してあつあつをかける
日本古来の植物ですが、今や「Kaki」の名で世界に通用するようになりました。「柿が色づくと医者が青くなる」という諺があるほど、万病のもとといわれる風邪を予防するビタミンCが豊富です。
〜今日の料理〜
★柿とセロリのサラダ★
?柿は皮をむいてせん切りにする。セロリは斜め薄切りにする。
?クリームチーズは室温において柔らかくし、なめらかに練ってマヨネーズを混ぜる。
?柿とセロリを?で和える。塩、こしょうで味を調える。
ポイント…固めの柿を使う
★柿のコンポート★
?柿は皮をむいて2cm角程度に切る。
?厚手の鍋に柿を入れ、砂糖、レモン汁、ブランデーを振りかけて蓋をし、火にかける。
?沸騰したら火を弱め、柿がしんなりするまで加熱する。粗熱をとって冷たく冷やす。
?アイスクリームに添える
ポイント…加熱時間が長すぎないように
押し麦は、大麦を蒸気で加熱し押しつぶしたもので、他の麦とは違い、製粉せずに食べることができます。いろいろなタイプのものがありますが、七分づきといって、胚芽を残したタイプのものは、栄養的にもおすすめです。
〜今日の料理〜
★大麦のとろとろスープ★
?玉ねぎ、白かぶ、じゃがいも、しいたけは1cm角に切る。
にんじんは1cm角の薄切りにする。かぶの茎を塩ゆでして刻む。
?油で玉ねぎをしんなりするまで炒める。その他の野菜も入れて炒め、水カップ5と固形ブイヨン、大麦(押し麦)を入れて煮込む。
?20〜30分程度煮て、野菜が柔らかくなったら塩、こしょうで味を調える。
?器に盛りつけ、かぶの茎を散らす。
ポイント…時間をかけてじっくり煮込む
★大麦チョコ★
?大麦は小鍋で10分程度乾煎りする。薄茶色に色づき、香ばしい香りになったら冷ましておく。
?チョコレートは湯せんで溶かす。冷めた大麦を入れて全体を絡める。
?クッキングシートの上に大麦チョコを小さくまとめて置いていく。冷蔵庫で冷やし固める。
ポイント…大麦を焦がさないように乾煎りする
名前の由来は、かさが幾重にも重なりあうのを舞に見立てたという説、「幻のきのこ」なので、見つけると思わず舞ってしまからという説などが伝えられています。1970年代に人工栽培に成功したことから一般的になりました。
〜今日の料理〜
★まいたけの豆乳グラタン★
?まいたけは手で一口大に裂く。エビは殻をむいて背わたを取る。玉ねぎはうす切りにする。マカロニは指定の時間ゆで、お湯を切る。パセリはみじん切りにして水洗いしておく。
?バターを溶かして薄力粉を炒め、しっかり火が通ったら冷ましておく。(一旦冷ましてから、豆乳を混ぜてゆくと、ソースがダマになりにくい)
豆乳を混ぜてから再び火をつけ、かき混ぜながらとろみがつくまで加熱する。
?フライパンに油をあたため玉ねぎを炒める。
エビとまいたけを炒め、塩、こしょう、しょうゆで味付けする。マカロニを加える。
??に豆乳ホワイトソースを混ぜる。
耐熱皿に入れて粉チーズを振り220度のオーブンで15分程度焼く。焼きあがったら、パセリを散らしてできあがり。
ポイント…エビやまいたけは香ばしい香りが出るまで炒める
★まいたけとササミの辛し和え
?まいたけは手で一口大に裂く。小鍋に鶏ササミを入れ軽く塩を振る。まいたけを散らし酒を振りかけてきっちりとふたをする。火にかけて沸騰したら火力を弱め2分程度加熱する。完全に冷めるまでおく。
?菊は花びらをむしり沸騰した湯でさっとゆで水にとりしぼる。みつばも、さっとゆで水にとってしぼり、3〜4cm長さに切る。
?火が通ったササミを手で細かく裂く。まいたけは水分をしぼる。練りからしとしょうゆを混ぜ、ササミ、まいたけ、菊、みつばを和える。
ポイント…ササミはパサつかないように余熱で火を通す。
一般的にサケといえば、シロザケのことをさします。
美味しい時期は、産卵のために川に戻ってくる秋から冬といわれていて、季節の味として、北海道、東北では、秋サケ、秋アジなどとも呼ばれています。
〜本日の料理〜
★鮭の唐揚げのっけサラダ★
?生鮭は骨やヒレを切り、一口大に切る。ポリ袋に入れて小麦粉(できれば強力粉)を入れ、軽く振って全体に薄くつける。
?水菜は3〜4cm長さに、レタスはせん切りにしておく。
?鍋に、しょうゆ、みりん、ガーリックパウダー、こしょう、
白ゴマを入れて沸騰させて火を止める。
?中温の油で鮭をカリッと揚げ、油をきり鍋のタレを絡ませる。
?器に野菜を盛り、鮭の唐揚げをのせる。
ポイント…揚げたての鮭にタレを絡ませる
★鮭のキャベツ包み焼き★
?鮭はスプーンで身をこそげ取る
??にみそ、砂糖、酒、おろししょうが、片栗粉と混ぜて、
味付けする。
?キャベツを一口大に切り、鮭を間に挟む。
?フライパンに油を温め、両面を2〜3分づつ焼く。
(酢醤油を添えてもよい)
ポイント…一口でたべられるよう小さめに作る