昨年のインターハイスピードスケート 5000メートルチャンピオン、八戸西高校2年 山本大史君は今年のインターハイに連覇をかけます。鍛え上げられた体から生み出される力を、厚さわずか1ミリのブレードで氷に伝えるスピードスケート。スケート競技の中でも最もスピードの出る競技です。番組では連覇に向け練習する山本君の姿とインターハイ当日を取材しました。
また、八郎さんたちは陸奥湊の市場へ60年前の初代「ミス八戸」へ会いに行きますが、あまりの変わりように驚愕! しかしそれが思わぬ展開になりました。
女子ボクサー瀬川紗代さん18才。瀬川さんは現在青森北高校3年生。
高校入学と同時に始めたボクシングでしたが、わずか2年半で全日本ボクシング選手権3位と結果を出します。身長152センチ、体重45キロと小さい体ながら、陸上部で鍛えられた下半身の強さが功を制しメキメキと上達。ワンツーから繰り出す右ストレートを武器に全日本チャンピョンを目指す瀬川さんを八郎さんとりんご娘が応援に行きました。
また、彼女の学校生活などについて、同級生や担任の先生にもお話を伺いました。
全国でも学校単独のチームがない女子アイスホッケーの選手たちは、殆どの選手が中学から社会人チームでプレイしています。
今回U-18の代表候補に選ばれた八高3年、笹野文香さん、八商1年、日向欄さん、そして北陵中3年、近藤鈴香さんに注目。
3人は八戸市、女子社会人チーム「八戸レッズ」のメンバーとして戦っています。氷の上を縦横無尽に走りまわり、激しいボディコンタクトや鋭いシュートで観客を魅了する氷上の格闘技アイスホッケー。彼女たちを夢中にさせるアイスホッケーの魅力にも迫りました。
最近、日本でもメジャーとなり人気スポーツのチアダンス。
青森ワッツチアスクール弘前校には将来のチアリーダーを目指す子ども達が13名います。
スクールでは、ダンスは勿論、礼儀、マナー、そしてチームワークを育み観客に笑顔と元気を届けることをスローガンとし日々のレッスンを行っています。
番組ではレッスンの模様や子ども達のインタビュー、そして10月下旬に行われた青森ワッツ公式戦でのチアダンスデビューの模様を伝えました。
つがる市立稲垣中学校野球部は今年の春、新入生が入部して只今部員数は10名。その内9名が1年生。しかも2名が野球未経験者…。
それでも野球が大好きだという部員たちは、秋の新人戦に向けて遅くまで練習に励んでいます。
そんな部員たちには、新人戦に向けての“意気込み”を、校長先生には“中学の部活”はどうあるべきかを聞きました。