2020年4月から、RINGOMUSUMEのジョナゴールドと彩香が番組の新メンバーに加わりました!これからも青森県のいろんなジャンルで頑張っている子どもたちを応援していきます!
今回は、黒石八郎さんとRINGOMUSUMEのときが、2019年度に応援してきた子どもたちをピックアップ!! 笑いあり!マジメあり?のシーンと、放送後の子どもたちからのメッセージを交えて紹介します。
また、青森駅西口周辺を散策した地域の出会いを紹介します。
おいらせ町立木ノ下小学校6年生の五十嵐心桜(いがらしこはる)さんは、2019年11月に愛知県で行われた「全日本空道ジュニア選手権大会・U13女子・44kg以下」に出場しました。トーナメント戦で順調に勝ち進み、決勝では10cmも身長の上回る選手と対戦。体格の違いに苦戦しながらも、得意の技・ハイキックで戦い抜き、見事優勝!全国大会2連覇に輝きました。中学生になると、U16の試合時間は30秒長い2分間。寝技を使えないなどルールの違いがあります。順応するために、新しい技を覚えたり、スタミナをつけるなど、今まで以上に練習に励んでいます。将来の目標は世界一!心桜さんを、黒石八郎さんとRINGOMUSUMEのときが訪ねました。
また、おいらせ町の名所・名店も訪ね、出会いがありました。
八戸市立是川小学校5年生の小沢萌夏さんは、2019年12月 東京で行われた「第29回日本クラシック音楽コンクール」に出場。入賞は逃しましたが、その悔しさをバネに毎日練習に励んでいます。世界への登竜門の一つと言われるこのコンクールは、全国から選び抜かれた才能あふれる子どもたちが、年齢別にその腕を競います。
夢はプロのバイオリニストになること。レッスンと朝・夕の自主練習に頑張る萌夏さんのもとに黒石八郎さんとRINGOMUSUMEの王林が訪ねました。
2019年10月、世界ジュニア女子相撲選手権・個人中量級で優勝。さらに日本チームの一員として出場した団体戦でも優勝に寄与した、木造高校1年生の長谷川理央さん。日本期待の女子相撲選手です。
大相撲の元小結・舞の海らを輩出した木造高校相撲は、昭和10年創部。全国大会の団体で頂点に10度輝き、相撲部の黄金時代を築いてきました。少子化などの影響で競技人口が減少…。部員数ゼロで休部を余儀なくされていました。しかし昨年春には理央さんが一人だけで入部したことで、相撲部が復活!この貢献が認められ、東京2020オリンピック聖火リレー「コカ・コーラ」ブランドの青森県代表ランナーに選ばれました! 相撲以外でも頑張る彼女の成績は、なんとオール5!! ピアノも演奏できます。
そんな理央さんを、黒石八郎さんとRINGOMUSUMEの王林が応援に駆けつけました。街の散策が好きな2人が向かったのは、地域の商店と大正13年創業の老舗食堂…。つがる市木造の人々の温かさにも触れ合いました。
今年7月、香港で開催された「カナン国際バレエコンクール」に出場し「眠れる森の美女・第3幕フロリナ王女のバリエーション」を踊って、見事6位に輝いた梶原李心さん。(青森市立幸畑小学校5年)世界で活躍するバレリーナになることを目標に、ローズプリンセスバレエスクールで日々練習に励んでいます。
12月25日、愛知県で行われるJBC(ジャパン・バレエ・コンペディション)グランドチャンピオンシップのグランプリを目指して、毎日のレッスンに励んでいます。そんな中、世界の舞台で活躍するプリンシバル・中村祥子さんから李心さんにメッセージが届きました…。