いったいいつ以来のブログ投稿だろうと思ったら、
最後の投稿が新井アナのデビューでした。
去年の5月以来…
さて、特に理由もなく目的もないまま、なんとなく昼休みに始めた韓国語の勉強。
いくつかのアプリをやっているのですが、
いちばん最初に始めたアプリは
この原稿を書いている段階で1739日連続、と表示されています。
4年と279日、年末年始も旅行中も出張中も欠かさず続けてきました。
500日を超えたあたりから、
せっかくなら途切らせたくない、という思いが出てきて今に至ります。
その後、東京の焼き鳥店で隣に座っていた韓国人に話しかけて
お互いに遊びに行くような友達になりました。
また、去年の年末に青森空港からソウルに行ったのですが、
バス停で大雪の中なかなか来ない空港バスを待っている韓国人に話しかけられ
バスが満席だったので一緒にタクシーで行き、
タクシー代を私が払ったことから連絡先を聞かれ、
その後も時々やり取りをしていたのですが、
今年の秋にソウルに行くことを伝えたら
ぜひ会いましょうということになり会いました。
日本にいるのに韓国人の友達が2人もできるなんて
思いもよらないことでした。
会話は当然韓国語でしていて
2人ともとても上手だと褒めてくれるのですが、
ふとどのくらいの実力なんだろうと思い
検定試験を受けてみることにしました。
韓国語の検定には
日本の団体が行っているハングル能力検定試験と
韓国政府が行っている韓国語能力試験TOPIKの
2種類があります。
前者は日本語話者向けの試験で
日本語で出題されます。
後者は世界中で行われていて
すべて韓国語で出題されます。
とっつきやすいのはもちろん
日本語で受けられるハングル能力検定だと思うのですが、
受験会場を調べたところ
盛岡に行かないと受けられないことがわかりました。
一方TOPIKの試験は
青森市で受けられるということで、
まずこちらを受けてみることにしました。
TOPIKの試験はⅠとⅡにわかれていて、
Ⅰは1級と2級(初級)、
Ⅱは3級と4級(中級)、5級と6級(上級)で
それぞれ同じ問題を回答し、
合計得点で級が決まります。
市販の練習問題を1冊買い、3度ほどやってみて
いざ本番。
私が受けたTOPIKⅠの試験は
20人ほどが受けていました。
試験は、会話や説明を聞いて回答するリスニングが100点、
文章や絵を見て回答するリーディングが100点の
200点満点で、
80点~139点が1級、140点~200点が2級となります。
10月19日に試験が行われ、今月10日に結果が発表されました。
(実は発表のことを忘れていて14日に見ました…)
結果は…


リスニングが96点、リーディングが86点で
合計182点、2級合格でした。
2級は
「個人的で身近な話題に対する言葉と文を駆使することができ、
日常生活でよく接する公共場所でコミュニケーション能力を遂行することができる」
というレベルだそうで、
確かに自分でもそのぐらいかな、とは思いました。
韓国人の友人たちに伝えたらとても褒めてくれたのですが
「試験を受けなくてももう上手」とも言われました(笑)
ただ、アプリだと長い文章を読むことがないので
リーディングはまだ勉強の余地があると思いました。
韓国ドラマは7~8割ぐらい韓国語で聞き取れているので、
来年は文章の読み書きを勉強しようと思った
2025年の年末なのでした。