月別アーカイブ: 6月 2022

宜しくお願いいたします!

沖縄県出身、ATVアナウンサーの町田 満彩智(まちだ まあち)です。

何卒宜しくお願いいたします!

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社内で「めずらしい名前だね!」とよく由来を聞かれるのですが、

両親が音楽家で「march(明るく、元気に)」の音楽用語が由来です。
わたしも音楽が好きで、幼少から伝統芸能やオーケストラに携わっていました。
震災以降は毎月東北で、アカペラをきっかけに交流する活動を続けています。

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実は3年前、青森県八戸市の八戸高校へ行きました!
「校歌プロジェクト」という歌の授業に参加して、
生徒の皆さんと校歌の背景や意味を考えて話し合い、
想いをこめて一緒にうたいました。
生徒の皆さんが、地元の魅力や良さについて
目を輝かせながら語っていた姿がとても印象的で、
いまでも強く心に残っています。

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大好きな東北で、そして魅力あふれる青森で働けることに、
心から感謝の気持ちでいっぱいです。
一つひとつ丁寧に、精一杯頑張ります!
何卒宜しくお願いいたします!

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福祉雑貨を知っていますか?

先日「わっち!!」の
「青森の未来へつなごう」で
福祉雑貨を紹介しました。

八戸市で「Lien」という福祉雑貨の店を開いた
長塚佳子さん。

店内はかわいらしい雑貨でいっぱい

店内はかわいらしい雑貨でいっぱい

福祉雑貨とは、
様々な障害を持つ人が作った雑貨のことです。

長塚さんのお子さんに障害があったことで
障害がある人の作品を目にする機会が多く、
作品をもっと多くの人に知って欲しいと店を開いたそうです。

店にはアクセサリーや陶器など
いろいろな作品があります。

手作りのイヤリング

手作りのイヤリング

かわいいお皿

かわいいお皿

八戸の障碍者施設とコラボして作ったカードケース

八戸の障碍者施設とコラボして作ったカードケース

独自の感性で作られた作品は
どれもなんだか温かみがあり、色彩が豊かです。
また、ほとんどが一点もので
他に同じものが無いというのも魅力です。

また、こんなものも。

点字用紙を再利用したポチ袋

点字用紙を再利用したポチ袋

視覚障害を持つ人が使用する点字用紙は
点字に指でしっかり触れられるよう
厚く丈夫な紙が使われていますが、
一度使うと再利用ができません。
そこで、点字をデザインとして生かして
ポチ袋やレターセットなどに生まれ変わらせたものです。
いいアイディアですよね。

営業は火・金・土・日

営業は火・金・土・日

営業は週4日ですが、ワークショップなどで休むこともあるので
お店のSNSで確認してからぜひお出かけください。

Lien 八戸市諏訪2-2-21 instagram : lien_craft

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コラボ商品、発売間近!

この春スタートした、
ラグノオさんとのコラボ商品を開発する
「先川部長のわっち!!商品開発部」

先川部長、ラグノオ入社4年目の今さんと私の3人で
ゼロからスタートしたこの企画ですが、
いよいよ販売前の最終段階までこぎつけることができました。

7月発売を目標に、
商品のアイディアを出すところから始め、
実際に工場で試作していただき、試食をして改良を重ねてきました。

工場で

商品名も決まりました!

商品名も決まりました!

・・・と、バリバリ商品開発の仕事をしてきました!
というような文言を並べてみましたが、
毎回、何よりも楽しみだったのが、サンプルの試食です♪(笑)

「今日もおいしいケーキが食べられる♪」
という不純な動機も半分くらいありましたが、
ラグノオの皆さまに助けられながら、
なんとか商品開発部として納得のいく商品が出来上がりました。

来週21日(火)のわっち!!「先川部長のわっち!!○○部」で、
完結編をお届けします。
お値段や発売日の発表もありますので、ぜひご覧ください♪

商品開発の強力な助っ人、ラグノオの今さん♪

まもなく発売です!(ラグノオの今さんと♪)

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帰れない故郷

 

北方領土の択捉島で生まれ育ち、12歳まで過ごした
八戸市在住の西川末春さん87歳です。

②ブログ用

先週のわっち‼ニュースでお伝えしました。

近くて遠い島と言われる北方四島。

1992年から行われてきたビザなし交流も
現在はロシアのウクライナ侵攻に対する日本の制裁に
ロシア側が反発し、中断しています。

③ブログ用

西川さんは、今年5年ぶりに故郷に帰ることを
予定していましたが、中止になりました。

戦後、北方領土から強制送還されたのは約1万7千人。
(千島歯舞諸島居住者連盟によると)
現在は高齢化が進み、約1万1千人ほどが亡くなり
当時の状況を話せる人は減っています。

西川さん自身も年々体力の衰えを感じ、
再び訪問できるか不安な気持ちを抱いていました。

④ブログ用

これまで奥様や息子さんと島を訪れたという西川さん。

自宅にお邪魔した際、
「次は、3世であるお孫さんと行くことを夢見ているんだよ」と
大好きな8人のお孫さんたちの写真を見せて下さり
島民一世としての責務を果たしたいという思いが伝わってきました。

北方領土問題は私たちにとって決して遠いものではありません。

一日も早く状況が改善し、
「帰れない故郷」から「帰れる故郷」
せめて、「帰りやすい故郷」になることを願うばかりです。

 

 

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