昨日のわっち!!もすごく楽しかったです(^o^)
気になることを調査する「わちぺでぃあ」では、
視聴者からの依頼に応え、「カラフルなもなかのようなもの」を調査しました。
これ、何だかわかりますか?
青森生活9年目なのに、知らなかった・・・
普段スーパーに行っても、お盆用品売り場に立ち寄ることがなかったからもしれません。
県立郷土館の学芸員 増田さんに伺ったところ、
お盆に供物の代わりとして飾るものなんですね。
お盆用品なのに、思わず「可愛い~!」と言ってしまいました。
だって、こちらをご覧ください!
スーパーなのに・・・
お仏壇なのに・・・
お墓なのに・・・
カ~ワ~イ~イ~~♡
自分の部屋や車にも飾りたいなって思っちゃいましたもん。
調査を進めていくと、このお盆とうろうを作っているのは
県内に1件だけだということがわかりました。
長年作り続けてこられた山野辺辰美さん(78)。
大病を患い、去年廃業することになったとき、
鶴田町のサトウ商事の佐藤社長が、引き継ぐことを決めたそうです。
使う機械は、山野辺さんが長年使っていたもの
工場には・・・
「山野辺商店」の看板。
山野辺さんの想いと一緒に、こちらも受け継いだんですね。
サトウ商事さんのお蔭で、県産(?)のお盆とうろうが途絶えずにすみました!!
本当によかった。ありがとうございます!
視聴者の方からも「全国共通だと思ってた…」や、
「ずっと気になってたので調べてくれてありがとう」などの
メッセージをいただいて、すごく嬉しかったです(o^^o)
県内だと津軽、下北で使われていて、型や飾り方は違いますが他にも
山形の庄内地方や、秋田・北海道の日本海側にもこうした風習があるようです。
私自身知らないことだらけだったので、とても興味深く楽しい調査でした✨
受け継ぐといえば!
昨日のわっちtheキッチンで、青い郷里の松山さんに教えていただいた「お煮しめ」
びっくりするくらいおいしくて箸が止まりませんでした!
ダシがきいていて、色々な具材の旨味が出ていて。
煮しめって、それぞれの家庭によって具材や味が違うんですよね。
私はこれを我が家の味にします!!!生涯作り続けるぞぉ( ´^o^`)
ぜひわっち!!のwebページでレシピを見てみてください✨