100年以上変わらない味

先日、わっちニュースの「キラリ逸品」というコーナーで
八戸市の萬榮堂の『鶴子まんじゅう』を取材しました。
0307_183457わっち!!ニュース【卒園控え園児がお茶会初体験▽老舗の伝統つなぐ八戸銘菓ほか】【天】【N】 0307_183520わっち!!ニュース【卒園控え園児がお茶会初体験▽老舗の伝統つなぐ八戸銘菓ほか】【天】【N】

萬榮堂は創業102年の歴史あるお店で、
鶴子まんじゅうの味は102年間、一度も変わっておらず
創業当時の製法にこだわり続けているのだそうです。

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取材した日に久しぶりに鶴子まんじゅうをいただき
小さい頃食べていたのと変わらない味だなあ、と実感しました。

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このまんじゅうの白い粉・落雁粉をぼろぼろと落として食べるのも
鶴子まんじゅうならではですよね。

県内のみならず県外の人にも愛される銘菓ですが
コロナ禍など様々な問題に直面してきたのだそうです。
そんな中、松田社長の娘さん・美紅さんが萬榮堂を継ぐことを決めました。

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今は、和菓子と洋菓子の良さを取り入れたお菓子を作ろうと洋菓子店で修業中だそうです。

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松田社長のこのコメントと表情が素敵ですよね。
取材中も、親子の仲の良さがとても伝わってきました。
娘さんと一緒に考えたお菓子もいつか食べてみたいです^^

皆さんもぜひ、八戸市の萬榮堂を訪れてみてください!

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ろくろ体験!

先日、初のろくろ体験に行ってきました!

受付に行くと「修行ですから厳しく指導しますからね!」と言われ
不安に思いながらいざ作業場へ・・・
行ってみるとお話上手でユーモアあふれる先生が待っていました。

今回は日本酒を飲むためのおちょこを作ることにしました。
着替えをして、いざ作業へ!
土台が回る電動ろくろの上に粘土をのせてもらい、そこから自分で形を作っていきます。
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形が崩れてしまいそうで怖くてなかなか力を入れられず
すこーしずつ形を整えていきました。

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徐々にイメージしていた形に近づいてきました!

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最後に模様をつけて完成です!
初のろくろ体験、なんとか無事に終えました!

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逆光で見えづらいですが、こんな感じに出来上がりました。
写真ではおちょことしては大きく見えますが、
これが乾くと2回りほど小さくなるのだそうです。

数か月後、届くのが楽しみです!

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温泉リベンジ

1月の終わり、日・月と休みだったので
旅行支援を利用して温泉に行くことにしました。
(土日だとなかなか予約ができないので)

青森と秋田の県境に近いその宿は
山の中にたたずむ一軒宿。
予約したのは
「ひとり旅満喫プラン 温泉と料理をゆったり愉しむ大人の醍醐味」
大人の醍醐味…なんという魅力的な響きなのでしょう。

碇ヶ関駅から送迎してくれるというので
特急つがるに乗るため青森駅に行くと、
大雪のため朝から列車の運行を取りやめていました。
駅員に聞くと、特急は運行予定というので
改札を抜けてホームに行きましたが、
特急は車両故障のためホームに入らず運休に。
その後の普通列車に乗りましたが、
出発しようとすると車体がガッタンと動くもののまったく進まず。
1時間ほど除雪作業をしていましたが結局運休に。

線路が全く見えない状態。運休になるのも仕方なし

線路が全く見えない状態。運休になるのも仕方なし

宿に電話をしたら「キャンセル料はいただきません」とのことで
それはありがたかったのですが
すっかり温泉モードになっていたので残念に思いつつ家に帰りました。

1か月後。
やはり日・月の休みに改めて予約しました。
週間天気を見て、この日なら大丈夫だろうと思ったからです。

ホームには特急つがる

ホームには特急つがる

無事特急つがるに乗って鰺ヶ沢駅で下車。
このとき私を含めて7人が下車したのですが
全員同じ宿に行く人でした。

宿に着いてチェックインの手続きをすると
「お部屋グレードアップしておきました」とのこと。
どういうことかと部屋に向かうと…

ツインのベッドルーム

ツインのベッドルーム

大きなソファーと広いリビング

大きなソファーと広いリビング

まさかのスイートルーム。
広すぎて逆に落ち着かないような…
予約時のメッセージに
「先日は大雪で宿泊できずすみません」と書いたから
気を遣ってくれたのでしょうか。

ちなみに旅行支援で(現在は旅行サイトによっては終了しています)
宿泊費が3千円割引、
さらに2千円の電子クーポンももらえます。
売店で日本酒といぶりがっこチーズを買いました。

温泉は撮影禁止でしたが、
大浴場の他に貸切の露天風呂が5つもあって
私は小さな滝が見られる露天風呂を選んで
のんびりお湯につかりました。
硫黄の香りが漂ういいお湯でした。

そしてお楽しみの夕食。
画像はほんの一部ですが
とても美味しかったです。
地酒とともにいただきました。

秋田牛のすき焼き

秋田牛のすき焼き

キンキンの塩麴漬け焼

キンキンの塩麴漬け焼

締めの食事はきりたんぽ鍋といぶりがっこ

締めの食事はきりたんぽ鍋といぶりがっこ

小食なのできりたんぽは半分しか食べられませんでしたが
それでもお腹がいっぱいになりました。

休日の朝はゆっくり起きますが
温泉宿では早く起きて朝風呂に入ります。
そして朝食もしっかり食べます。

朝食はちょっとしたご飯のお供がいろいろ

朝食はちょっとしたご飯のお供がいろいろ

懐かしい赤ポストがありました

懐かしい赤ポストがありました

宿を出て、お昼前には青森に戻ってきたのですが
静かな宿でのんびり過ごせて、とてもいい時間でした。
また行きたいなー。

 

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スキー場 復活への歩み

去年8月の大雨の影響で、リフトが崩れてしまって
今シーズンの営業を断念した
『国設野辺地まかど温泉スキー場』に行ってきました。

0210_182303わっち!!ニュース【南部地方えんぶり開幕前に中学生練習▽冬の田んぼアート】【天】【N】

崩れたリフトの前には、「立入禁止」の看板が・・・。

長年愛されてきたスキー場で初めての大きな事故。
運営会社は、コロナ禍での利用者の減少などから
自力での再建は厳しいと判断し
町として 復旧に向けて模索していくことになりました。

0210_182341わっち!!ニュース【南部地方えんぶり開幕前に中学生練習▽冬の田んぼアート】【天】【N】

多くのオリンピアンやトップアスリートを輩出してきた野辺地町。
その選手たちも、このスキー場で
汗水を流し強くなってきたわけですよね。

なんとかして、再建するんだ!という
熱い気持ちが、野村町長からも伝わってきました。

すぐに!とは行かなくても
まずは雪が解けてから現場調査をして
どのような形で再建していくのか
町が関係団体と協力しながら、進めていくということです。

再建したら、一度滑ってみたいです!
(その時はスノーボーダーの小野寺アナに声をかけようかしら)

 

 

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