先週の金曜マルシェに
素敵なゲストの方がいらっしゃいました！

津軽弁で歌う方言シンガー
畠山智行さんです！！！

ようこそ青森テレビへ！

畠山さんは、青森市のご出身で函館の大学に在学中、
バンド活動をしており、
なぜサザンオールスターズは日本語をロックにして
かっこよく歌っているのに
津軽弁でロックを歌う人はいないのだろうと思ったそうです。
確かにカラオケに行っても
津軽弁の曲ってあまりありませんよね。

ならば、自分が作ってやろうと言うことで
歌手を目指して上京されましたが、
スクリーンで俳優としてデビューされました。

その後は、ミュージカル出演や舞台での楽曲提供
演劇の指導などを経て
２年前から津軽弁による弾き語りをスタートしたそうです。
念願が叶ったのでしょうか。

渾身のアルバム『津軽魂』を聴かせていただきましたが、
津軽弁がとても気持ちいいリズムで曲の中に入っていて
初めは英語のようにも聴こえます。
アップテンポな曲からしっとりした曲まで
どれもメロディーが親しみやすくて
あっという間に惹きこまれました。

普段津軽弁を話す人にも
そうではない人にも是非一度聴いてほしいです！

そして次は、ライブで聴きたいです！

先週金曜日のわっち！！は、クルーズ船“ダイヤモンド プリンセス”から中継でお送りしました。

リハーサル中。こっそりパシャリ。

３年前に初めておよそ７万トン（総トン数）のクルーズ船を取材しましたが、プールやシアターなどの施設が備わった華やかな船内にうっとり！

そして今回寄港したダイヤモンド プリンセスの総トン数はなんと！１１万６千トン！

写真におさまりきれない大きさ！夜の姿も素敵です！

ゲストの三村申吾知事は初めて船体を観た時、県庁よりも大きい！と感じたそうです。

船内は、プールやジャグジー、温泉に、シアター、レストランなど！海の上ということを忘れてしまいそうな充実した施設、まるで動くリゾートホテルのようです。

三村知事とカーニバルジャパンの木島社長がゲストととして出演してくださいました。ありがとうございます。

ゲストのプリンセスクルーズ日本支社カーニバルジャパンの木島榮子社長のお話では、１回の寄港でかなりの経済効果が見込まれるそうです。

寄港した青森で楽しんでもらい、好きになってもらえたらすごく嬉しいです。

そして船旅はいつかしてみたい！

その前に…お金を貯めて、両親にプレゼントしたいです（＾＾）

プリンセスクルーズでわっち！！

暑い日が続いています。どうぞこまめに水分を摂るなど熱中症にはお気を付けくださいね

こんばんは！
井手です。

きょうのわっち！！に出演してくださったのは、
ミスねぶたのおふたり♪

ミスねぶたグランプリの楠美茉里奈さんと
ミスねぶたの市川知実さんです。

テレビでこうしてＰＲするのが初めてということで…
緊張していましたかね？

青森ねぶたの運行のときに華やかに手を振っている姿を
早く見たいです♪

楽しみですね～！

お祭りシーズン到来です！！

わっち！！ご覧頂き、ありがとうございます。

この間、弘前市の介護保健施設を２か所取材してきました。

高齢者に元気になってもらうための取り組みなのですが、
あまりのナイスアイディアに、「おもしろーい！！」と何度も叫んじゃいました。

まずは、『平成の家』の「働くデイケア」
施設内には、「求人」と書かれた紙が何枚も貼ってあります。
どういうことだろう？と思ったら、利用者さんが働く仕組みになっているのだそうです。
例えば、「お惣菜を作って、施設内で売り歩く」「整備工場で車椅子を直す」など。
お仕事をすると、施設内通貨「スマイル」がもらえます。

このスマイル、ちゃんと使えるんです！
施設内で買い物ができますし、温泉ツアーに申し込むこともできるそうなんです。
スマイルが貯金できる、銀行もあるんですよ！

揚げちくわを試食！おいしかった☆（写真のお母さんたちも利用者さん）

仕事はいろいろ。手芸が好きな方はパッチワークを、
元大工さんだったというおじさんは、
鳥の巣箱づくりをしていました。さすが、手つきがプロです。

「役割」を得ることで、利用者さんの意識も変わったようです。
しかも目標ができますから、やる気もアップしますよね。
昔憧れた仕事をここで、というのもいいかも！
利用者さんの顔が輝いていたのが印象的でした。
まさに目からウロコ。さすが介護甲子園優勝施設です！

『サンアップルホーム』というところでは、介護予防のため、
パワーリハビリテーションと水分摂取に力を入れています。

スポーツジムにあるようなマシンが揃っていますが、
鍛えているのは「立ち上がる」「座る」「洗濯物を干す」など、普段の生活で使う筋肉。
軽い負荷で、ゆっくりと「いち、に、さん、し」と声を揃えて取り組んでいます。

「今は足が悪いけど、ここで頑張ってまた農作業がしたい」と
話してくれたおばあちゃんがいました。

おばあちゃんの足が早く良くなりますように！！

こちらでは、パワーリハビリの前、最中、終わった後と、
それぞれ水分摂取の時間を取っています。

他にも面白い取り組みがいろいろあって、私も「ほー！」「へー！」と感心しまくり。
感激したので思わず老後はここに入りたいですと言ったら、まだ早いと言われました。

自分の目標に向けて頑張っている高齢者の皆さんを見て、元気をもらいました。
私もあんな風に、前向きに毎日を過ごしたいなー！
介護、作業・理学療法への興味が増すきっかけになった取材でした。