春の訪れ~

こんにちは!新名です。
青森県に8月に来てすぐに作った苔玉!
沢山生えていた葉が、寒い冬の間,1枚もなくなってしまいました(´;ω;`)
適度な水やり、日光を浴びさせることは怠らないようにしていたのですが
「枯らしてしまったのかな、、、、」と不安でした。

ですが昨日家に帰ると、ついに葉が>>>>
shinmyo

「おかえりなさい~!(^^)!」
「一緒に成長しよう」という意味を込めて作った苔玉なので
また再び葉が生えてくれたこと、本当に嬉しくて思わず写真を撮りました。
そして春の訪れも感じました~!
これからも、より一層苔玉の世話を怠らず、共に成長していきたいなと感じました~

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温かみあるヒバ籠

こんにちは。小野寺です!

今日の「キラリ★逸品!」では
むつ市大畑町在住、柴田円治さんが手掛ける
「青森ヒバの籠」をご紹介しました。

柴田さんは
青森営林局で40年にわたりヒバの育成に携わってきた
ヒバを知り尽くすスペシャリスト。

退職後、
ヒバの丸太を製材するときに出る端材を何かに使えないかと思い
籠作りを始めたそうです。

驚きなのは…作り方は独学だということ。
お母様の行李を見てどう編むのか研究したんだとか…!!
hi1

木によって固さや色の異なるヒバを見極め
薄く削っていき、
1本ずつ手で編んでいくのですが…
固いと折れてしまったり、編み方も複雑な規則性があるため
簡単には作れません。

完成したヒバ籠はこちら!
二人 (1)

森の中を歩いているかのような優しいヒバの香りがほっとします。
赤色の取っ手も可愛らしいですよね♪
月日が経つと深い色身に変わってくるのもポイントです!
お買い物に行くときに使ったり、お風呂セットとしても良いですね(^^)/
IMG_6625 (1)

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お連れします!新東北~十和田の自然と南部の食文化~

こんにちは。小野寺です。

気が付くともう3月中旬。
県内では十月桜がほころび始め
ひばりの初鳴きが観測されるなど、
春の便りが続々と届いていますね。

今年は雪と一緒に過ごした時間が短かった分
冬があっという間だったような感じがします。
春の青森はどんな景色を見ることが出来るのか
今から楽しみです♪

さて、今週末は三連休!
みなさんは何か予定はありますか?(^v^)
21日(土)にはATVで特別番組が放送されますので
是非お付き合いください♪
その名も・・・

『お連れします!新東北~十和田の自然と南部の食文化~』

県民の生活に根ざした観光資源を、観光のスペシャリスト西谷雷佐さんが
北海道出身の小野寺紀帆を“お連れ”して、
奥入瀬渓流の豊かな自然を活かした滞在型観光と
“地元の料理”から“地元の誇り”となった南部地方の食文化についてご紹介します。

せんべい
先人の知恵が息づき、今も愛される郷土料理を食べたり…

おいらせ
知的好奇心をくすぐられる植物の様々な不思議を学んだり…

IMG_5551 (1)
umi
心が浄化されるような美しい海岸を歩いたりと…

八戸・十和田エリアの魅力がぎゅっとつまった番組です。
3月21日(土)午後3時からの放送。お楽しみに♪

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遅い夏休み

今泉です。

新型コロナウイルスの問題はなかなか収束が見えず、
世の中には自粛ムードが漂っています。

私も、予定していた企画が、小中学校の一斉休校により
部活動も休止となったため、取材できなくなってしまいました。
そういえば、後輩アナウンサーに順番に夏休みを取ってもらっていたら
自分が休むタイミングを逃していたので、
これを機会に5日間の休みをいただくことにしました。

ですが…
青森テレビでは政府の行動自粛要請を受けて
社員の国内出張と旅行を自粛しています。
おとなしく家で過ごそうかと思っていたとき、
ふと思いついたのです。

そうだ、温泉に行こう。

東京でフリーアナウンサーだったころは
仕事が入らなかった日が休み、という状態だったので、
いきなり連休になるということがたびたびありました。
大抵平日で、急なので誰かを誘うわけにもいかず
私はよく一人で各地の温泉に泊まりで出かけていました。

箱根、熱海、伊東、草津、伊香保などなど…
関東近郊の有名な温泉地はだいたい行きました。
ですが、青森に帰ってきてからは突然休みになることもなく、
そこらじゅうで温泉に入れることもあり
一人温泉をしようと思うことは無くなっていたのでした。

出かけたのはこちら。
asamushi01

浅虫温泉です。

子どもの頃から何度となく訪れている場所ですが、
泊まったことは一度もありませんでした。
車でも行けますが、旅気分を出すために電車で行きました。

宿についたらさっそくお風呂へ直行。
浅虫温泉は刺激のないまろやかなお湯。
出たり入ったりしながら30分以上かけてゆっくり楽しみ
たっぷり汗をかきました。

部屋に戻ったらもちろんこれ。
asamushi02
明るいうちから飲むビールってどうしてこんなにおいしいんでしょう。
今ごろ後輩たちは頑張って働いているけど気にしない!(ごめんなさい)

そして最大のお楽しみ。
asamushi03
お手ごろな値段の一人旅プランだったのですが
メインは倉石牛のしゃぶしゃぶ。やわらかくておいしかったです。

一人温泉をする時のもっとも大事なポイントは
「夕食が部屋食かどうか」です。
広間や食事処だと、一人で食べているととても目立ちます。
部屋食なら、誰にも見られず自分のペースでいただくことができます。
青森の地酒を飲みながら料理を堪能しました。

お膳を片付けてもらったあとはひたすらだらだら。
wifiが使える部屋だったので持ち込んだタブレットで動画を見たり、
横になってテレビを見たりして
眠くなったら寝るという幸せ。

いつもの休日なら目覚ましをセットせず遅めに起きますが、
温泉旅館では早起きして朝風呂に入ります。
心身ともにさっぱりしたところで朝食。

asamushi05関東の旅館だとだいたいアジの開きなんですが、サバ、ナガイモのとろろ、しょうが味噌おでん、リンゴのサラダなど郷土色豊かなメニュー。

中でも、asamushi06貝焼き味噌は仲居さんがその場でふわふわに仕上げてくれました。

前日とはうって変わって、雨と風が強かったので
10時前にチェックアウトしてまっすぐ戻り、
11時過ぎには家に着いていました。
非日常からあっという間に日常へ。

結論。近場の一人温泉、とってもよかったです!
移動距離が短いので時間もかからないのですが、
それでも旅気分はしっかりと味わえました。
女将さんに聞いたら
やはり県外客は減ってしまっているものの
その分いつもより地元客が増えているんだそうです。

こんな機会でもなければ、浅虫温泉に泊まることもおそらく無かったでしょう。
一人温泉を思いついた自分を褒めたい気分です。
青森県は各地に温泉がありますが、
近場の温泉に泊まることはなかなか無いと思います。
一人だろうが二人だろうが、泊まりで温泉、いかがでしょう?

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