津軽の鬼に出会える豆大福

もうすぐ節分。今年は2月2日が節分の日です。

ご存じの方も多いかと思いますが、今年は、立春が2月3日にずれたため、
その前日が節分なので2月2日になっています。

地球が太陽の周りを回る公転の周期が、1年きっかりではないことが原因だそうで、
微妙なずれが積み重なった結果とのこと。

ちなみに、節分の日が2月2日になるのは、
1897(明治30)年2月2日以来124年ぶり、
2月3日以外の日(2月2日や4日)になるのは、
1984(昭和59)年以来37年ぶりとのこと!

さらに、今年からしばらくは、4年ごとに節分が2月2日となり、
令和39(2057)年の次に立春がずれるのは令和40年で、
2年続けて日にちがずれるそうです。

・・・などと、過去から未来まで、文字だけで悠久の時を旅してしまいましたが(笑)、
21日放送の「わっち!!café」きょうのおやつでは、
もうすぐ節分ということで、津軽の鬼たちに出会えるおやつをご紹介しました。
それがこちら!

豆大福(鳥居の鬼コ)119円(税込)

豆大福(鳥居の鬼コ)119円(税込)

工藤パンから発売された、「豆大福(鳥居の鬼コ)」(119円・税込)。
えんどう豆の塩漬け入りのやわらかいお餅に粒あんを包んだ、
工藤パンの人気商品「豆大福」のパッケージに9種類の「鳥居の鬼コ」シールがランダムに貼られています。

えんどう豆のほんのりとした塩気とあんこの甘さが交互に押し寄せ、
ふわっと柔らかいお餅とあんこが溶け合い、
そこにえんどう豆の食感がアクセントになり、最高の味わいです♪

昔から岩木山と岩木川流域では、鬼にまつわる伝説が残っていて、
天災や疫病を払い、地域や子供たちを守ってくれる存在として
神社の鳥居に祀られている鬼コ。

鬼コは約40体いるとされていますが、その中の9体が
今回、豆大福のパッケージになっています。

津軽地域の鬼は『いい鬼』として、節分には豆まきをしない地域もあり、
この風習を参考に、豆を食べる、つまり、この豆大福を食べることで、
ご利益があるような商品になれば、との思いで作られた商品なんだそうです。

個性豊かな9体の鬼!

個性豊かな9体の鬼

この鬼コシールは台紙からはがして、↑このようにコレクションできるようになっていますので、
全種類コンプリートを目指して集めるのも楽しそうですよね♪

お取り扱いは青森県内のデイリーヤマザキ、スーパー、ドラッグストア、
工藤パン取扱店などとなっています。

また来週も節分にちなんだおやつをご紹介する予定です!
お楽しみに(^o^)

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オンラインでアートを発信!

きのうの『わっち‼ニュース』でお伝えした
第1回オンラインクラフトフェア!
この前の日曜日に
青森市の飲食店『わやわや』で開かれました。

新型コロナの影響でクラフトフェアなど
発信の場が減ってしまった ものづくり作家に
PRの機会を作りたいと
『わやわや』スタッフの有志プロジェクト
「わんだいけやぐ」が主催したものです。

ブログ用)0118_182841わっち!!ニュース【八戸えんぶり開催是非は▽コロナ禍クラフト作家に発信の場を】

オンライン配信の進行は、
わやわやの鈴木里穂さんと、
ソロアイドルのめる子ちゃんが担当。
7組の作家さんによる作品を順番に紹介していきました。
クラフト作家・アイドル・飲食店をつなぐ
画期的な取り組み。
今後は、月に1回のペースで
開催していきたいということですから注目です!

紹介された作品は、
わやわやのネットショップで購入できますよ!

↓↓↓

https://wandaikeyagu.thebase.in/

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青森の冬を満喫!

少し遅くなりましたが、みなさん明けましておめでとうございます!
年末年始いかがお過ごしでしたか?

私は実家の大阪に帰省せず、おとなしく青森で過ごしていましたよ。
そんな中、唯一遠出したのが、八甲田国際スキー場!
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小さい頃からずっとスキーをやっていて、大学生の時はスキー場で住み込みアルバイトをしていたほど熱中していました。去年の5月に青森に来てから、雪国にきたからには絶対にスキーをしようと意気込んでいたんですよ~

そして、ワクワクしながらスタート地点に向かったわけですが、当日は濃霧。
自分が滑走している斜面が見えないほど、霧が濃く命の危険を感じました。(笑)
遭難しないよう、周りの人達が常に視える範囲で滑っていましたが、スキーをするのが3年ぶりということもあり、ついていくだけで精一杯。
なんとかダイレクトコースを滑り終えたころには、疲労困憊でした。

つい1時間前に11回券を買い、やる気満々だった私はどこへ行ったのか・・・
そんな疑問を抱きながらも、お腹が減ったので食堂に行きました。
そこで煮干しラーメンを食べたのですが、もうこれが絶品!!!
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下山したての、冷えた体には至極の一杯ですよね。
これ以上、ラーメンをおいしく食べられる環境は他にあるのでしょうか。
もしかすると、私はこのためにスキーをしているのか・・・
そんなことを考えさせられた時間でした。

その後は、酸ヶ湯温泉で酷使した身体を癒し、最高の時間を過ごしました。
身体の芯まで、温泉の成分が届いているような感覚でしたね~
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次は、どこのスキー場、温泉に行こうかな~

 

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丑年にちなんで…

14日放送の「わっち!!cafe」きょうのおやつは、
今年、2021年は丑年!ということで、
ウシ、東北地方の方言で「べこ」にちなんだおやつをご紹介しました。

それがこちら♪
べこもち!

彩りも美しい「べこもち」

彩り鮮やかで美しい「べこもち」

今回は東通村の「りらっくすmama東通」さんが作った「べこもち」(129円・税込)をご紹介しました。
(青森市・A-FACTORYで購入しました)

べこもちは、もち米とうるち米の粉と砂糖、塩をこねて作られたお餅。

彩り鮮やかで見た目にも美しいべこもちは、
下北地方で古くから食べられている伝統菓子で、
お祝い料理としてふるまわれたり、おやつとしても食べられています。

べこもちの名前の由来は諸説あるそうで、
①もちを作る過程で、牛の背中のようにまとめていくことから
②黒砂糖と白砂糖の組合わせが牛のまだら模様に似ていることから
③ザラメを使うとべっこう色になることから
などと言われています。

そのままでももちろんおいしいのですが、
りらっくすmama東通さんのオススメは、
<1>電子レンジでチンして、さらにオーブントースターで焼く
または、
<2>短冊状にカットして、米粉や小麦粉をまぶして油で揚げる
という食べ方だそうです。

まずは美しい柄を楽しんで、そのあとはおいしくいただく、という
目でも舌でも楽しめるおやつです♪

下北地方の郷土料理「べこもち」のあまりの美しさに、
いつか作っているところも見てみたいな、
さらには、いつか自分でもべこもち作りに挑戦してみたいな、と思いました(^o^)

「わっち!!cafe」来週もぜひご覧ください♪

「わっち!!cafe」毎週木曜14:55~ぜひご覧ください♪

 

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