青森駅近くにあるお菓子屋さんで、子どもの頃に大好きだったケーキと奇跡の再会。
たぬきのケーキは、地元・福島にある昔ながらのお菓子屋さんで作っていて、
子どもの頃、親戚の家に遊びに行ったり、お墓参りに行ったりした時に、祖母がよく買ってくれました。
キョトンとした表情がなんとも可愛いたぬきのケーキ。
子どもの頃の私にはとっても魅力的で、お菓子屋さんの近くを通るたびに「たぬきのケーキが食べたい!」とねだったものです。
でも、私が中学生くらいになると、このケーキを食べる機会も減り、いつしか忘れていました。
祖母の話だと、ちょうどその頃、お店でこのケーキを作るのをやめてしまったとのことでした。
ですから、実に十数年ぶりの再会です。
まずは、久しぶりの再会に、記念撮影。
そして、さっそくパクッ♪
外側はチョコレート、中にはお約束のバタークリーム。
ん~♪懐かしいぃ~♪
今どきのケーキといえば、見た目も豪華で、オシャレな宝石のようなケーキが主流です。
ここ最近はキラキラしたケーキばかりに目を奪われていましたが、素朴な昔ながらの味も、これまた良いものだなぁと感じたのでありました。