縁起物をいただきました。
絵入りりんご。
今年は、台風の影響でたくさんのリンゴが被害にあいました。
ニュースで伝えながら心が痛みましたし、農家さんの声を聞き、悲しい気持ちになりました。
特に今年はリンゴをひとくちひとくち噛み締めながら食べています。
いただいた絵入りリンゴ。大切に飾らせていただきます。
みんなが笑顔になるリンゴが実りますように。願いを込めて。
縁起物をいただきました。
絵入りりんご。
今年は、台風の影響でたくさんのリンゴが被害にあいました。
ニュースで伝えながら心が痛みましたし、農家さんの声を聞き、悲しい気持ちになりました。
特に今年はリンゴをひとくちひとくち噛み締めながら食べています。
いただいた絵入りリンゴ。大切に飾らせていただきます。
みんなが笑顔になるリンゴが実りますように。願いを込めて。
青森写真館の取材では、色々な発見と驚きがあります。
今週、お伝えした碇ヶ関のプール。
河川敷にプールがあったなんてびっくりです。
しかも、温泉の地ならではの“温泉プール”
完成した昭和31年当時、プール自体も全国的に珍しかったと思いますが温泉のプールとなればなおさら。
近くに住んでいる三笠食堂の阿部さんによると、当時は、泳ぎに弘前や五所川原、青森などの村外、そして秋田県から多くの人が訪れたそうです。
溢れ出る温泉を活用してプールをつくり人を呼び込む。
町おこしの元祖ですよね。
現在、場所は違いますが、道の駅いかりがせきの隣に屋内温水プール“ゆうえい館”があります。
今も碇ヶ関で水泳が親しまれているのには、河川敷のプールにルーツがあるのかもしれませんね。
来週11月18日の『青森写真館』は野辺地町です。
懐かしいなぁと思う方もいらっしゃると思います。
ぜひ、18日(月)のニュースワイドをご覧下さい。
午後6時15分からの放送です。
☆おまけ☆
三笠食堂で頂いた自然薯ラーメンとチャーハン。
とっても美味しかったです。ごちそうさまでした。
11月4日の『青森写真館』では、五所川原市にある乾橋を紹介しました。
乾橋は五所川原市の西部を流れる岩木川にかかる橋のこと。
もともと五所川原市と旧柏村は岩木川で分断されていましたが、昭和4年に乾橋が完成し、2つの街が結ばれました。
乾橋によって、五所川原市は旧柏村や鯵ヶ沢町などと交流がさかんになり、栄えたそうです。
ちなみに、昭和30年代の乾橋の写真を五所川原市の皆さんにお見せしたら、ほぼ全員が『これは乾橋!』と答えてくれました。
それだけ昔から五所川原の皆さんの生活に根付いた橋なのだなと実感しました。
“白樺の駅”として親しまれていた青い森鉄道の三沢駅舎。
昭和のはじめに駅舎を白樺を使って改築し、以来“白樺の駅”と呼ばれるようになったそうです。
当時、十和田湖が国立公園として指定され、観光の玄関口であった古間木駅(現・三沢駅)を十和田湖のような自然をイメージした駅舎にしようということで白樺を使ったそうです。
とてもハイカラですよね。
昭和の終わりにいまの駅舎に変わってしまいましたが実は、まだ駅舎の一部が当時の“白樺”のまま残っています!
それは、1番ホーム(一部)の柱と壁、ひさし。
実際に見るととても味があり、時代を感じます。
三沢を訪れた際には、駅に立ち寄ってぜひ、ご覧下さい。
これからも大切に残していきたい価値のある駅舎だと思います。