日別アーカイブ: 2021年1月21日

津軽の鬼に出会える豆大福

もうすぐ節分。今年は2月2日が節分の日です。

ご存じの方も多いかと思いますが、今年は、立春が2月3日にずれたため、
その前日が節分なので2月2日になっています。

地球が太陽の周りを回る公転の周期が、1年きっかりではないことが原因だそうで、
微妙なずれが積み重なった結果とのこと。

ちなみに、節分の日が2月2日になるのは、
1897(明治30)年2月2日以来124年ぶり、
2月3日以外の日(2月2日や4日)になるのは、
1984(昭和59)年以来37年ぶりとのこと!

さらに、今年からしばらくは、4年ごとに節分が2月2日となり、
令和39(2057)年の次に立春がずれるのは令和40年で、
2年続けて日にちがずれるそうです。

・・・などと、過去から未来まで、文字だけで悠久の時を旅してしまいましたが(笑)、
21日放送の「わっち!!café」きょうのおやつでは、
もうすぐ節分ということで、津軽の鬼たちに出会えるおやつをご紹介しました。
それがこちら!

豆大福(鳥居の鬼コ)119円(税込)

豆大福(鳥居の鬼コ)119円(税込)

工藤パンから発売された、「豆大福(鳥居の鬼コ)」(119円・税込)。
えんどう豆の塩漬け入りのやわらかいお餅に粒あんを包んだ、
工藤パンの人気商品「豆大福」のパッケージに9種類の「鳥居の鬼コ」シールがランダムに貼られています。

えんどう豆のほんのりとした塩気とあんこの甘さが交互に押し寄せ、
ふわっと柔らかいお餅とあんこが溶け合い、
そこにえんどう豆の食感がアクセントになり、最高の味わいです♪

昔から岩木山と岩木川流域では、鬼にまつわる伝説が残っていて、
天災や疫病を払い、地域や子供たちを守ってくれる存在として
神社の鳥居に祀られている鬼コ。

鬼コは約40体いるとされていますが、その中の9体が
今回、豆大福のパッケージになっています。

津軽地域の鬼は『いい鬼』として、節分には豆まきをしない地域もあり、
この風習を参考に、豆を食べる、つまり、この豆大福を食べることで、
ご利益があるような商品になれば、との思いで作られた商品なんだそうです。

個性豊かな9体の鬼!

個性豊かな9体の鬼

この鬼コシールは台紙からはがして、↑このようにコレクションできるようになっていますので、
全種類コンプリートを目指して集めるのも楽しそうですよね♪

お取り扱いは青森県内のデイリーヤマザキ、スーパー、ドラッグストア、
工藤パン取扱店などとなっています。

また来週も節分にちなんだおやつをご紹介する予定です!
お楽しみに(^o^)

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