タグ別アーカイブ: 2ndシーズン

いちご煮ラーメン

皆さんよくご存知の、いちご煮。
それがなんと、ラーメンになっちゃいました!(@∀@)

7月24日の青森うまいもの図鑑で紹介したのは、階上町のいちご煮ラーメン

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作っているのは、道の駅はしかみの物産館隣にあるレストランアゼリーです。

塩味のスープにたっぷりのウニ、そしてアワビが入っている様は、まさにいちご煮!
山盛りのウニを目の前にして、思わず「これ一人前分ですか!?」と聞いてしまいました。

ぜいたく~♪

ぜいたく~♪

昆布やカツオ、アジなどでダシをとったスープは旨みたっぷり!深みがあります。
そしてウニの甘みもスープにしっかりと出ていますよ。

麺には階上産のすき昆布が練り込まれ、ミネラル豊富。
つるんとしたのど越しに、ほん~のり海草風味が広がります。

きれいな緑色

きれいな緑色

階上の海の恵みを目一杯いだだきました♪
とっても美味しいスープでした!!また飲みたいなぁ~

白坂さん、ありがとうございました!!

白坂さん、ありがとうございました!!

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聖地へ

好きな野菜を3つ挙げるとすれば、白菜、もやし、そして絶対に欠かせないのが

にんにく!!!

7月10日のうまいものは、田子にんにくを使ったご当地ラーメンでした♪

ワクワクを抑えきれず、田子町ガーリックセンターへ。

ガーリックセンターのレストラン『ギルロイカフェ』には、
にんにくを使ったメニューがたくさん!

田子にんにくカレー、にんにく味噌の焼きおにぎり、
ガーリックピザに田子にんにく餃子などなど…調味料までにんにく入りという徹底ぶり!

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にんにく好きには夢のような場所です。
そんなガーリックセンターで全体の売り上げの半分以上を占めているというのが、

にんじゃあ麺

フゥ~♪

フゥ~♪

☆ちなみに☆
「にんじゃあ」=田子にんにくの「にん」+肉味噌をトッピングするジャージャー麺の「じゃあ」

にんじゃあ麺の肉味噌には、田子にんにくと、
田子にんにくを餌にして育てた田子豚がた~っぷり使われています。

麺はにんにくを練りこんだ特製麺、そしてスープにもにんにくを使っています。

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たっぷりのネギ、自慢の肉味噌、豆板醤、そして香りづけのごま油を垂らせば完成です。

肉味噌たっぷり!

肉味噌たっぷり!

スープには肉味噌の旨味がとけ出して、にんにく風味が口いっぱいに広がります。

さらにおろしにんにく(自由にすりおろせるんです☆)、にんにく粉末まで入れちゃいました!

今回は味噌味をいただきましたが、にんじゃあ麺にはしょうゆ味、夏限定の冷やしもありますよ。
 
 
 
*****
取材が終わり、そのままお昼も食べていくことにした私たち。
この日のメンバーは、ディレクター、カメラマン、私の3人。全員がにんにく好きです。
さまざまなにんにくメニューを、みんなで分け合いながら堪能しました(^^)

・にんじゃあ麺
・冷やしにんじゃあ麺ににんにくマヨネーズをかけて
・にんべこ丼(豚丼)ににんにくマヨネーズをかけて
・にんにくカレー
・ほっくり丸焼きにんにく

なんておいしいの・・・・・・・中でも、丸焼きにんにくには感動しました(TT)

皮もおいしくいただけます

皮もおいしくいただけます

1粒が大きくて、まるでお芋のようにほっくほくなんです!
バターソルト風味の味付けがたまりません~♪

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 締めにはにんにくソフトクリーム。これがまた意外においしいんですよ!
白と黒があって、私は白がお気に入りです。

ここまでにんにくメニューに徹底しているお店って、なかなかないですよね。

佐藤さん、ありがとうございました!!

佐藤さん、ありがとうございました!!

↑佐藤さんが観光客に勧めているという、にんにくのポーズ。笑
佐藤さんのにんにくへの愛には心を打たれました!
 
 
 
こうしてすっかり満足した一行は、帰路に。
初めこそ「にんにく食べ過ぎた!どうしよう!」と心配していたものの、青森に着くまでの3時間で
「あれ?ニオイしなくなりましたよね?」「もう消えたんだべ」と余裕しゃくしゃく。

ところが会社に着いた途端、会う人会う人に「にんにく食べたな?」と。。。
「クッサーーーーー!」と叫ぶ人まで。笑
そりゃあそうですよね。一日でこんなににんにく食べたのは初めてです。
田子にんにくはにおいが消えるのが早いと聞きますが、
さすがにこの日、3人は会社での居場所を失ったのでした・・・

まだ浮かれていた頃

まだ浮かれていた頃

何はともあれ、にんにく好き冥利に尽きるすばらしい一日でした。
今が旬のにんにく。みなさんもぜひ味わってみてください!

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パイカ丼☆

「パイカ」・・・初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか。

6月26日のうまいもの図鑑では、三沢市のパイカ丼をご紹介しました!

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パイカとは豚バラ肉の肋骨のところについている軟骨のことで、
豚一頭からわずか500gほどしかとれないそうです。

触ってみると・・・――――――カッチカチ――――――
鶏の軟骨を想像すると、「焼鳥にしたらコリコリしておいしいよね」ですが、
パイカはまさに「骨」!
少し焼いたくらいでは軟らかくならず、これで歯を折った方もいるそうです(゜□゜;)

そんなパイカをどのように調理するのかといいますと☆
2つの鍋で、合計5時間じっくり煮込みます!
1つ目の鍋でまず3時間、そして脂の上澄みを取り除いてから
2つ目の鍋で調味料とともに2時間、とろとろになるまで~♪

ぐわぁ~飛び込みたい!

ぐわぁ~飛び込みたい!

このパイカに、玉ねぎや大根、シラタキを加えダシの味がしみ込むまで煮込みます。
あっつあつのご飯に盛りつけて、三沢の特産ゴボウの醤油漬けをトッピングすれば完成。

食べてびっくりしました!あんなに硬かったパイカが、口の中でとろけていきます。
やわらか~い、角煮のような味わい。丁寧に脂が取り除かれているので、しつこくありません♪
パイカの旨みがスープ全体にとけ出していて、ご飯もおいしいんです(*^^*)
時々ゴボウの醤油漬けをカリッと食べると、さっぱりしていいアクセントに。

今回パイカ丼を作っていただいたのは、仕出し・宴会処 おいかわさん。
パイカ丼は前日までの予約が必要ですが、ぜひぜひ皆さんも召し上がってみてくださ~い♪

【電話】0176-51-2855
【住所】三沢市中央町1-7-35

及川さんご夫妻、ありがとうございました!!

及川さんご夫妻、ありがとうございました!!

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深浦マグロステーキ丼♪

先月14日にデビューしたばかりの『深浦マグロステーキ丼』

皆さんはもう食べましたか?(^^)

実は深浦町はマグロの水揚げ量が青森県ナンバー1!
昨年も、県内のマグロのおよそ半分が深浦で水揚げされたそうです。

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ジンギスカン鍋に、お皿に載ったマグロ、それにトッピングされたご飯が3種類。
あれ?丼??と思ってしまうような、珍しいスタイルです。

このボリュームにびっくり!

このボリュームにびっくり!

どうやって食べるのかというと…☆
まずはそのまま、お刺身をわさび醤油につけ、長いもが載ったご飯に載せていただきます!
ほどよく脂がのった深浦のマグロのおいしさをストレートに味わえます。

次は、マグロを串からはずし、ジンギスカン鍋で片面焼き
辛味噌につけて、錦糸玉子が載ったご飯とともにいただきます。
焼いたことによって少し香ばしくなり、生のしっとり感・ねっとり感がより引き立ちます。

そして最後は、両面焼き
マグロステーキ丼は深浦町内にある7つのお店で提供していますが、
両面焼きのタレだけは、各店舗オリジナルのものです。
今回いただいた「広〆(ひろしめ)」さんは、梅風味の特製タレ!
3つ目のご飯に載っているのはカツオ節かと思いきや、マグロ節♪
両面焼きはマグロの旨みがぎゅっと凝縮されていて、お肉を食べているような食感でした。
広〆さんオリジナルのタレがとってもおいしくて、野菜もモリモリ食べました!

すべて載せるとこんな感じ♪

すべて載せるとこんな感じ♪

自分の好みの焼き加減で食べられますが、私はあまり焼きすぎないのが好きです☆
3種類のうちだと、片面焼きが特に好みでした。

ご主人の優しい人柄が印象的な、広〆さん。
広〆の皆さん、ありがとうございました!!

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マグロステーキ丼は、全店舗共通で1,200円。
「深浦マグロステーキ丼」と書いてあるのぼりが目印です。
詳しくは、深浦マグロステーキ丼の公式HPをご覧ください(^^)
7種類のタレすべて制覇してみようかな~!

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